2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『文春ムック 今おもしろい落語家ベスト50』で堂々の1位になっていた柳家喬太郎の『落語こてんパン』を読んでみました。 柳家喬太郎というと創作話芸協会「SWA」に入っていたり、テレビに登場するときはほとんど新作をやっていたりするので、古典のイメージ…
産経ニュースによりますと、元総合格闘家の前田日明(あきら)氏(51)は27日、都内で国民新党の亀井静香代表と会談し、自ら打診していた夏の参院選の同党公認での立候補について、「少年を対象とした格闘技大会の運営に専念したい」として断念する意向を伝えた…
大槻ケンヂの映画についてのコラム『オーケンの、私は変な映画を観た!! 2』を読んでみました。この本は『キネマ旬報』での連載コラムをまとめたものです。 この本に登場する映画は本のタイトルのとおり、基本的に変な映画ばかりです。カルト的な名作と言われ…
Sponichi Annexによりますと、トヨタ自動車のCM「こども店長」で人気の加藤清史郎(8)が“こども忍者”になる。NHK教育で放送中のアニメ『忍たま乱太郎』が実写映画化され、主演することが決まった。公開時期は未定で、実写版『ヤッターマン』などを手掛け…
YOMIURI ONLINEによりますと、ソニーは23日、パソコンで作成した文書やデータを保存する記録媒体「フロッピーディスク」の販売を2011年3月末で終了すると発表したそうな。ソニーの撤退で国内最大手の製品は姿を消すことになるそうな。現在の直径3.5インチ型…
2ちゃんのタマフルのスレッドを見ていたら、YouTubeのリンクが貼られていました。そのリンクをクリックし動画を見てみたら意外に面白かったのでこの動画をネタに色々と考えてみました。 リンクの動画はスカパーで放送されている「日本文化チャンネル桜」の動…
ちょっと前に映画『空気人形』を見ました。ネットでの『空気人形』の評判はどんな感かと、2ちゃんの『空気人形』のスレを見ていたら「『空気人形』は『やけっぱちのマリア』のパクリ」というレスがあり、『やけっぱちのマリア』はどんなものかと読んでみまし…
健康状態が優れず、去年の後半から休養していた立川談志が4月13日に高座に復帰したようですね。記者会見の様子を見ると喉の状態は良くないように見えました。引退を匂わすような発言もあり、全体的に痛々しい会見ものに見えました。 去年、先代の圓楽さんが…
スポーツ報知によりますと、俳優・伊勢谷友介(33)が、NEWS・山下智久(25)の主演映画『あしたのジョー』(来春公開、曽利文彦監督)で、主人公のボクサー・矢吹丈の最大のライバル・力石徹役を演じることになったそうな このニュースを読んで私の頭に浮か…
この本は、くらたまこと倉田真由美の旦那で倒産したトルネード・フィルムの社長だった叶井俊太郎が書いた本です。 トルネード・フィルムは4月1日付けで倒産しました。負債総額は約3億円だそうです。ちなみに『アメリ』(配給はトルネード・フィルムではなくア…
『マスゴミ崩壊』の著者、三橋貴明と高崎経済大学教授の八木秀次の対談集、『「テレビ政治」の内幕』を読んでみました。テレビ政治とはどんなものなのか、その内幕とはどんなものなのかと言う点に興味がわき、読んでみました。 この本で言っている「テレビ政…
「マイケル・ジャクソン、小沢一郎ほぼ同一人物説」で有名な西寺郷太の『マイケル・ジャクソン』を読んでみました。 西寺郷太は音楽評論家や音楽ライターではなくミュージシャンです。ミュージシャンが他の特定のミュージシャンについて書いた本というのは私…
アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む6部門を獲得した、キャスリン・ビグロー監督作品『ハート・ロッカー』を見た。イラクでのアメリカ軍の爆弾処理班の活躍を描いて映画です。 タマフルのポッドキャストでこの映画を巡って宇多丸さんと町山智浩さんが熱い論…
このアルバムは国民栄誉賞受賞記念として95年に発売されたCD「Mitsuko Mori」を仕様変更し今年再発されたものだそうです。戦中や戦後間もないころは歌手をしていたことは『人生はロングラン―私の履歴書』を読んでいたので知っていましたが、私はこのアルバム…
押井守が古今東西の映画監督について語ったインタビュー集。私はそんなに映画を見る方じゃないけどかなり楽しめました。表紙の監督コントみたいに叫んでいる押井守のイラストが最高です。 押井守によると映画監督の勝利条件とは結局、映画を撮り続けることだ…
ゆらゆら帝国は3月31日をもって解散してしまったそうです。 ゆらゆら帝国の名前は知っていましたが映画『愛のむきだし』を見るまでは音は全く聞いたことがありませんでした。『愛のむきだし』の主題歌になっていた『空洞です』が非常に印象的だったので、つ…
さすがは小林よしのり鋭く日本のタブーに切り込んでいるようです。でも私がこの本で一番面白かったのは『天皇論』の読者カード大公開です。小林よしのりの『天皇論」の読者の感想が11ページにわたって掲載されています。ほとんど全部が絶賛!で「小林よしの…