ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『大相撲は死んだ』を読んだ

東京相撲記者クラブ会友の中澤潔は『大相撲は死んだ』を読んでみました。「×××は死んだ」という言葉で私が思い出すのは「ロックは死んだ」と言ったセックス・ピストルズのジョニー・ロットン。全く関係ありませんね。 中澤潔は報知新聞や毎日新聞で相撲記者…

『なぜ家族は殺し合ったのか』を読んだ

佐木隆三の『なぜ家族は殺し合ったのか』を読んでみました。 この本は2002年に発覚した北九州監禁殺人事件について書かれたものです。この事件についてはニュースやワイドショーで事件の概要については知っていました。映画『冷たい熱帯魚』のネットのレビュ…

山下達郎の『Ray Of Hope』を聞いた

山下達郎の6年ぶりのニューアルバム『Ray Of Hope』を聞いてみました。 ボーナスディスクの『JOY 1.5』が聞きたくて初回限定盤を買ってみました。申し訳ありませんが、本体の『Ray Of Hope』にはほとんど興味がありませんでした。 『JOY 1.5』はライブ音源ば…

『モールス』を見た

マット・リーヴスが監督、コディ・スミット=マクフィー、クロエ・グレース・モレッツが主演の『モールス』を見ました。 この映画はスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイクなんですが、私は『ぼくのエリ 200歳の少女』は見ていませ…

島田紳助さん芸能界引退、そなアホな!

YOMIURI ONLINEによりますと、人気タレントの島田紳助さん(55)が23日深夜、所属する吉本興業の東京本部で記者会見し、暴力団関係者と親密な交際をしていたことを理由に、同日限りで芸能活動を引退することを明らかにしたそうな。 記者会見には水谷暢宏・よし…

立川志らくの『落語進化論』を読んだ

志ん朝の席を巡って落語家たちが切磋琢磨していくことと、ドラマ『タイガー&ドラゴン』が放送されたことが落語ブームに繋がったという「まえがき」が衝撃的でした。志らくの説によれば志ん朝の席には現在、談春が収まっているそうです。本寸法、保守本流とい…

広瀬和生の『落語評論はなぜ役に立たないのか』を読んだ

『×××はなぜ×××なのか』という新書のタイトルは数年前に流行りましたが、この新書は2011年の3月に出た新書です。 ほとんど予備知識がないままこの新書を手にとって、驚いたのが著者のプロフィール。広瀬和生という人はヘビメタの専門誌『BURRN!』の編集長で…

ブーツィー・コリンズのライブを見に行った

8月12日にクラブチッタで行われたブーツィー・コリンズのライブを見に行ってきました。 ブーツィーは8月14日のサマーソニックにも出ていましたが、8月12日のクラブチッタで行われた『おとなのファンク・ナイト』の方に行きました。サマーソニックの方はPILや…

マツコ・デラックスの『世迷いごと』を読んだ

今ではすっかりテレビタレントとした大活躍しているマツコ・デラックスの『世迷いごと』を読んでみました。 私がマツコ・デラックスを知ったのは中村うさぎの『人生張ってます―無頼な女たちと語る』という文庫本でした。これが2001年に出た本だそうです。私…

『スーパー!』を見た

ジェームズ・ガン監督・脚本、レイン・ウィルソン主演の『スーパー!』を見ました。 この映画は以前、映画評論家の町山智浩さんのブログで紹介されていたのがきっかけで知りました。今のところ、渋谷のシアターNと新宿の武蔵野館でしか上映されていません。シ…

柳家喬太郎の『キング落語名人寄席 すみれ荘201号室/夜の慣用句』を聞いた

柳家喬太郎の落語のCDを聞いてみました。 私が柳家喬太郎を知ったのは『笑点』か『笑いが一番!』のどらかだったはず。どらだったかは、今ではよく覚えていません。ネタは『母恋くらげ』だったような気もしますが、『午後の保健室』だったような気もします。…

吾妻ひでおの『地を這う魚 ひでおの青春日記』を読んだ

吾妻ひでおの『地を這う魚 ひでおの青春日記』を読んでみました。この漫画はタイトルに『ひでおの青春日記』とあるように吾妻ひでおの青春時代を描いた漫画でございます。『失踪日記』以降の吾妻ひでおの漫画の単行本の表紙はオレンジ色が多いような気がしま…