ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『文化系のためのヒップホップ入門』を読んだ

ラッパーの宇多丸が『小島慶子キラ☆キラ』で紹介していた『文化系のためのヒップホップ入門』を読んでみました。 この本はフリーライターの長谷川町蔵と大学教授の大和田俊之の対談で構成されています。現代アメリカの黒人文化の象徴とも言えるヒップホップ…

立川談志さん亡くなる

だんしがしんだ。「死をも茶化すことをユーモアと言う」と言っていた談志が死んでしまった。ショックだ。 ビートたけしが好きで、オールナイトニッポンを聞いていました。談志がたけしのオールナイトニッポンにゲストで出演していたのを聞いて、談志の存在を…

『コンテイジョン』を見た

スティーブン・ソダーバーグ監督の『コンテイジョン』を見ました。 強力な感染力を持ち、感染するとほぼ死んでしまう感染症が突然、出現し世界で大流行し、人がバタバタ死んでいくというお話の映画です。『アウトブレイク』、『復活の日』、『感染列島』みた…

堀井憲一郎の『いますぐ書け、の文章法』を読んだ

週刊文春の連載『ホリイのずんずん調査』がいつのまにか終わっていたと思ったら、病気療養中の神足裕司の代わりに『小島慶子キラ☆キラ』に出演している堀井憲一郎の『いますぐ書け、の文章法』を読んでみました。 堀井憲一郎の本はけっこう好きで読んでいる…

『この世界の片隅に 中』を読んだ

こうの史代の『この世界の片隅に 中 』を読んでみました。 この巻では昭和19年7月から昭和20年4月までを描いています。最初に簡単に主人公のすずをイジメる義理の姉、徑子の結婚、夫との死別、北條家へ戻ってくるまでが8コマで描かれています。 海岸ですずが…

『俺はまだ本気出してないだけ 3』を読んだ

2巻は全体の話の流れが停滞していたいのに対して、3巻は話の流れが急に早くなっていました。 1つ目のエピソードはシズオが父の志郎に「オマエはピンチだ。」と説教されるところから始まります。その後はシズオの夢と妄想のシーンが続きます。ひさしぶりにカ…

『プロレス大全集』を聞いた

プロレスラー、スタン・ハンセンの入場テーマ『サンライズ』が聞きたくて、図書館で『プロレス大全集』というCDを借りてきて、聴いてみました。 先週、先々週のTBSラジオ『小島慶子キラ☆キラ』の吉田豪のコーナーで町山智浩を特集しておりました。その中で町…

『ヒロコ ウルトラの女神誕生物語』を読んだ

『ウルトラQ』で江戸川由利子、『ウルトラマン』でフジ・アキコ隊員を演じた桜井浩子が書いた『ヒロコ ウルトラの女神誕生物語』を読んでみました。 タイトルに『ウルトラの女神』という言葉があり、表紙が『ウルトラマン』のフジ隊員の写真、裏表紙がカラー…

『天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命』を見た

大浦信行監督の『天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命』を見ました。 見沢知廉とは左翼、右翼の活動家を経て小説家になった人。右翼時代のスパイ粛清事件で殺人罪と火炎瓶取締法違反で懲役12年の刑を受けています。獄中で書いた『天皇ごっこ』が第25回新…

『家族ゲーム』を見た

9月に銀座シネパトスで沢田研二の主演映画を特集上映していました。その中の森田芳光監督の『ときめきに死す』を見たら、同じ森田芳光監督の『家族ゲーム』の事を思いだしました。そしたら偶然にも川崎市市民ミュージアムのATG特集で『家族ゲーム』が上映さ…

『一命』を見た

三池崇史監督、市川海老蔵主演の『一命』を見ました。 タマフルで三池崇史監督のインタビューをやっていましたが、この映画につていては具体的な内容には触れているようで、触れていない絶妙なインタビューでした。しかし、小島慶子キラ☆キラの吉田豪のコラ…