ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

2011-01-01から1年間の記事一覧

『カンパニー・メン』を見た

ジョン・ウェルズ監督、ベン・アフレック主演の『カンパニー・メン』を見ました。 先週金曜日の『荒川強啓デイキャッチ』を聞いていたら、宮台真司が「社畜」の英訳は「カンパニー・メン」だと話していました。自分が最近出した『就活原論』の話の中でたまた…

第24回マイルチャンピオンシップ南部杯を見に行った

第24回 マイルチャンピオンシップ南部杯を東京競馬場に見に行って来ました。 今年は岩手競馬の震災復興支援ということで、南部杯は東京競馬場で開催されました。ダート1600mという距離はフェブラリーステークスと同じなので、フェブラリーステークス(秋)いや…

『モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1)』を読んだ

郷田マモラの『モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1)』という漫画を読んでみました。私はこの漫画について全く予備知識なしに読みました。郷田マモラの漫画を読むのも今回が初めてです。 物語は渡瀬満の死刑執行のシーンから始まります。しかし…

シンボリルドルフ死す

YOMIURI ONLINEによりますと、日本中央競馬会(JRA)は4日、史上初の無敗3冠馬となったシンボリルドルフが、千葉県成田市のシンボリ牧場で死んだと発表したそうな。30歳の高齢で、数日前から体調を崩していたそうな シンボリルドルフの全てのレースに騎乗した…

第45回スプリンターズステークスを見に行った

10月2日に行われた第45回スプリンターズステークスを中山まで見に行って来ました。 中山競馬場でGⅠレースを見るのは去年の朝日杯以来です。朝日杯のときはGⅠといっても2歳馬のレースで秋のGシリーズも終盤でちょっと食傷気味な時期のレースなのであまり客の…

舞の海秀平の『土俵の矛盾 - 大相撲 混沌の中の真実』を読んだ

現役時代は「技のデパート」と呼ばれたスポーツキャスター舞の海秀平の『土俵の矛盾 - 大相撲 混沌の中の真実』を読んでみました。ちなみに旭鷲山は「技のデパートモンゴル支店」で、辻元清美に「疑惑の総合商社」と呼ばれたのは鈴木宗男。 舞の海と言うと現…

『ブルーバレンタイン』を見た

デレク・シアンフランセ脚本、監督、ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ主演の『ブルーバレンタイン』を見ました。 早稲田松竹で『ザ・ファイター』と二本立てで上映されていました。『ザ・ファイター』はロードショーで公開されているときにも見…

三浦皇成はほしのあきと結婚、元師匠の河野通文調教師は調教師免許取り消しに

スポーツ報知によりますと、タレント・ほしのあき(34)とJRA騎手・三浦皇成(21)が大安の25日、入籍したそうな。三浦がこの日午後9時過ぎ、自身の公式ブログで発表した。ほしのの所属事務所によると、ほしのが友人と共に都内で婚姻届を提出したといい、新婦…

船橋競馬場に第58回日本テレビ盃を見に行った

9月23日に船橋競馬場に第58回日本テレビ盃を見に行ってきました。 地方競馬を見に行ったのは去年の大井の東京大賞典以来でした。船橋競馬場に行ったのは今回が初めてです。 JRで船橋まで行き、京成線に乗り換えて船橋競馬場駅から歩いて船橋競馬場へ。駅から…

『SUPER8/スーパーエイト』を見た

J・J・エイブラムス脚本、監督の『SUPER8/スーパーエイト』を見ました。 主人公のジョーは中学生、工場の事故で母親をなくしたばかり。趣味は模型作りと仲間と8mmカメラで映画を撮ること。憧れの同級生のアリスをヒロインに抜擢し、線路近くでゾンビ映画の撮…

『俺はまだ本気出してないだけ 1』を読んだ

青野春秋の漫画『俺はまだ本気出してないだけ 1』を読んでみました。 この漫画については以前、ラジオか雑誌で話題になっていたので、タイトルだけは知っていました。図書館で偶然みつけたので読んでみました。 41歳の大黒シズオが主人公。シズオは15年間な…

面影ラッキーホールの『音楽ぎらい』を聞いた

以前、町山智浩が『小島慶子 キラ☆キラ』で紹介していた面影ラッキーホールの『音楽ぎらい』を聞いてみました。 面影ラッキーホールというバンド名を聞いたときに私が頭に浮かんだのは笑福亭鶴光の『うぐいすだにミュージックホール』でした。実際、面影ラッ…

十五代目時津風の『悪者扱い』を読んだ

気がついたら大相撲の秋場所が始まっていました。そして、気がついたら2007年に発生した時津風部屋力士暴行死事件の元時津風親方こと山本順一被告の裁判も最高裁が上告を棄却して実刑が確定していました。そんな十五代目時津風の『悪者扱い』を読んでみまし…

『メアリー&マックス』を見た

オーストラリアのアダム・エリオットによる監督、脚本のクレイアニメ映画『メアリー&マックス』を見ました。 オーストラリアに住む8歳の少女メアリーがふとしたキッカケでニューヨークに住む、40すぎの男マックスに手紙を出しことで始まる、二人の奇妙な手紙…

『ときめきに死す』を見た

森田芳光監督、沢田研二主演の『ときめきに死す』を見ました。 銀座シネパトスで行われている特集上映『スーパースター・ジュリー沢田研二 時の過ぎゆくままに・・・』で見てきました。 私はこの映画を今はなき『月曜ロードショー』で見ています。森田芳光は『…

『亀渕昭信のロックンロール伝~16歳の僕はドーナッツ盤に恋をした』を読んだ

オールナイトニッポンの伝説のDJにして、元ニッポン放送元代表取締役社長の亀渕昭信による『亀渕昭信のロックンロール伝~16歳の僕はドーナッツ盤に恋をした』を読んでみました。 表紙の亀渕昭信の写真はどう見てもドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』の…

『太陽を盗んだ男』を見た

長谷川和彦監督、沢田研二主演の『太陽を盗んだ男』を見ました。 シネパトスで沢田研二の出演した映画を特集上映していたので、前から気になっていた『太陽を盗んだ男』を見てみました。 沢田研二が演じる城戸誠は中学の理科の教師。城戸は、茨城県東海村の…

『大相撲は死んだ』を読んだ

東京相撲記者クラブ会友の中澤潔は『大相撲は死んだ』を読んでみました。「×××は死んだ」という言葉で私が思い出すのは「ロックは死んだ」と言ったセックス・ピストルズのジョニー・ロットン。全く関係ありませんね。 中澤潔は報知新聞や毎日新聞で相撲記者…

『なぜ家族は殺し合ったのか』を読んだ

佐木隆三の『なぜ家族は殺し合ったのか』を読んでみました。 この本は2002年に発覚した北九州監禁殺人事件について書かれたものです。この事件についてはニュースやワイドショーで事件の概要については知っていました。映画『冷たい熱帯魚』のネットのレビュ…

山下達郎の『Ray Of Hope』を聞いた

山下達郎の6年ぶりのニューアルバム『Ray Of Hope』を聞いてみました。 ボーナスディスクの『JOY 1.5』が聞きたくて初回限定盤を買ってみました。申し訳ありませんが、本体の『Ray Of Hope』にはほとんど興味がありませんでした。 『JOY 1.5』はライブ音源ば…

『モールス』を見た

マット・リーヴスが監督、コディ・スミット=マクフィー、クロエ・グレース・モレッツが主演の『モールス』を見ました。 この映画はスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイクなんですが、私は『ぼくのエリ 200歳の少女』は見ていませ…

島田紳助さん芸能界引退、そなアホな!

YOMIURI ONLINEによりますと、人気タレントの島田紳助さん(55)が23日深夜、所属する吉本興業の東京本部で記者会見し、暴力団関係者と親密な交際をしていたことを理由に、同日限りで芸能活動を引退することを明らかにしたそうな。 記者会見には水谷暢宏・よし…

立川志らくの『落語進化論』を読んだ

志ん朝の席を巡って落語家たちが切磋琢磨していくことと、ドラマ『タイガー&ドラゴン』が放送されたことが落語ブームに繋がったという「まえがき」が衝撃的でした。志らくの説によれば志ん朝の席には現在、談春が収まっているそうです。本寸法、保守本流とい…

広瀬和生の『落語評論はなぜ役に立たないのか』を読んだ

『×××はなぜ×××なのか』という新書のタイトルは数年前に流行りましたが、この新書は2011年の3月に出た新書です。 ほとんど予備知識がないままこの新書を手にとって、驚いたのが著者のプロフィール。広瀬和生という人はヘビメタの専門誌『BURRN!』の編集長で…

ブーツィー・コリンズのライブを見に行った

8月12日にクラブチッタで行われたブーツィー・コリンズのライブを見に行ってきました。 ブーツィーは8月14日のサマーソニックにも出ていましたが、8月12日のクラブチッタで行われた『おとなのファンク・ナイト』の方に行きました。サマーソニックの方はPILや…

マツコ・デラックスの『世迷いごと』を読んだ

今ではすっかりテレビタレントとした大活躍しているマツコ・デラックスの『世迷いごと』を読んでみました。 私がマツコ・デラックスを知ったのは中村うさぎの『人生張ってます―無頼な女たちと語る』という文庫本でした。これが2001年に出た本だそうです。私…

『スーパー!』を見た

ジェームズ・ガン監督・脚本、レイン・ウィルソン主演の『スーパー!』を見ました。 この映画は以前、映画評論家の町山智浩さんのブログで紹介されていたのがきっかけで知りました。今のところ、渋谷のシアターNと新宿の武蔵野館でしか上映されていません。シ…

柳家喬太郎の『キング落語名人寄席 すみれ荘201号室/夜の慣用句』を聞いた

柳家喬太郎の落語のCDを聞いてみました。 私が柳家喬太郎を知ったのは『笑点』か『笑いが一番!』のどらかだったはず。どらだったかは、今ではよく覚えていません。ネタは『母恋くらげ』だったような気もしますが、『午後の保健室』だったような気もします。…

吾妻ひでおの『地を這う魚 ひでおの青春日記』を読んだ

吾妻ひでおの『地を這う魚 ひでおの青春日記』を読んでみました。この漫画はタイトルに『ひでおの青春日記』とあるように吾妻ひでおの青春時代を描いた漫画でございます。『失踪日記』以降の吾妻ひでおの漫画の単行本の表紙はオレンジ色が多いような気がしま…

『ザ・ベストテン 1978-1979』を聞いた

TBSで放送していた歌番組『ザ・ベストテン』のコンピレーション盤『ザ・ベストテン 1978-1979』を聞いてみました。 借りてきてから気づいたのですが、このCDに入っている三分の二くらいの曲は既に音源を持っていました。洋楽、邦楽問わずこの手の年代別にヒ…