4月28日、京都競馬場に第169回天皇賞(春)を見に行っていきました。レースは1番人気のテーオーロイヤルが好位から力強く抜け出し、直線だけで追い込んできたブローザホーンに2馬身の差をつけて優勝しました。ディープボンドは3年連続2着かと思われていましたが3着でした。菅原明良は2022年のNHKマイルCが3着、去年のホープフルSが3着、今年の大阪杯が3着と来て、今回は2着。
馬券はテーオーロイヤルとドゥレッツァのワイドを厚く買っていて、テーオーロイヤルの単とテーオーロイヤルとディープボンドのワイドを少々買っていたのでとりあえずは当たりました。
ダービー馬のタスティエーラ、菊花賞馬のドゥレッツァが掲示板にも乗れず、4歳の最先着がスマートファントムの4着という結果も凄かったですね。この先のGⅠで4歳馬が馬券に絡むとしたらGⅠや重賞での実績のない馬かもしれません。
菱田裕二は今回がGⅠ初制覇となりました。個人的にはアドマイヤリードやラストインパクトに乗っていて、美味しいところは他の一流騎手にもっていかれていたイメージでした。自厩舎のテーオーロイヤルでGⅠを勝てて良かったですね。
余談ですがアドマイヤリードの牝系はアドマイヤベルがフローラSを勝ったり、キャプテンシーがNHKマイルCに出走したり、地味に活躍しています。
今回はA指定席を取れました。春の天皇賞はUMACAシートが取りやすかったので今まではUMACAシートで見ていたのですが去年の秋でUMACAシートはなくなってしまいました。ちなみにUMACAシートがあったステーションサイド7階は駒見小路というグループ向けの半個室の席になっています。
京都競馬場の4階席に久々に座ってみたら、向正面がターフビジョンで半分くらい見えないことに気が付きました。モニターがないのは知っていましたが席によってテーブルが1人分で分かれているのが新鮮でした。改装前は指定席のエリアの中にあったレストランがなくなって売店になっていました。
表彰式のゲストプレゼンターは京都出身の佐々木蔵之介ではなく、またまた長澤まさみでした。佐々木蔵之介や見上愛はダービーの表彰式以外は見たことがない気がします。佐々木蔵之介や見上愛は福島や小倉には来ているみたいなのですが、ダービー以外の表彰式ではまだ見たことがありません。