船橋競馬場に第58回日本テレビ盃を見に行った

9月23日に船橋競馬場に第58回日本テレビ盃を見に行ってきました。 地方競馬を見に行ったのは去年の大井の東京大賞典以来でした。船橋競馬場に行ったのは今回が初めてです。 JRで船橋まで行き、京成線に乗り換えて船橋競馬場駅から歩いて船橋競馬場へ。駅から船橋競馬場まではおよそ5分。アクセスはまぁいい方だと思います。 メインスタンドはかなり古い感じの建物で昔の学校や役所の様な公共施設のような雰囲気を感じました。初めて大井競馬場に行ったとき同じような雰囲気を感じました。向こう正面の奥に見える高速道路の高架は東関東自動車道だそうです。内馬場には「成田空港・成田山は京成」という看板が立っていました。競馬場の中にこんな広告看板あるのは初めて見ました。 地方競馬の競馬場らしく、こぢんまりとしていてコースももちろん小回りでした。1600mのレースの場合でもコースを1周するというのがとても新鮮に感じました。川崎競馬場をちょっと小さくしたようなコースかと思っていたら、川崎競馬場の方が敷地もコースも小さいそうです。 私は主にスタンド2階のゴール板の近くでレースを観戦していました。メインの日本テレビ盃もなんとか座って見ることができました。メイン以外は余裕で座って見ることができました。 オーロラビジョンは1台だけで、ゴール板近くの席からだとかなり見えにくかったのですが、2階席からでもコースをけっこう俯瞰することができたので、それほど見にくいということはありませんでした。場内実況はちょっと聞きづらいかんじはありました。 ウィキペディアにはあんかけ焼きそばが名物と書かれていたので、あんかけ焼きそばを食べようと思っていたのですが、「焼きそば」と頼んだらあんがかかっていない塩味の焼きそばが出てきました。次回は必ず「あんかけ焼きそば」と頼むことにしょう。どちらも350円です。 日本テレビ盃はフリオーソが取り消して、スマートファルコンの1本かぶりとなり、単勝は100円元返しになりました。中央競馬では単勝100円はそんなに滅多に見られませんが、地方競馬ではこんな事は珍しくないのかな？ 1着スマートファルコン、2着にもJRAフリンが入り、3着は地元船橋のカキツバタロイヤルでした。カキツバタロイヤルのジョッキーも地元船橋の石崎駿でした。カキツバタロイヤルの父はロイヤルタッチ。ロイヤルタッチと言うとちょっと地味な感じがしますが、柴田政人をダービージョッキーにしたウイニングチケットの弟でサンデーサイレンス産駒なんですね。 スマートファルコンは全く危なげない逃げきり勝ちで、去年のJBCクラッシックからの連勝を6に伸ばし、勝ち鞍も20に到達しました。スマートファルコンの次走はどうなるのでしょうか？やはりJBCクラッシックへいくのか？南部杯は今年、東京競馬場で行われますが、どうなんでしょうか？JCダートにはやっぱり出ないのか？デビュー2年目から続くJRAでの連続GI制覇が途切れるかどうかはスマートファルコンのJCダートに出走するか否かにかかっている気がします。 日本テレビ盃で私は生まれて初めて3連複を当てました！しかし配当はなんと180円。ワイドのフリン－カキツバタロイヤルの210円よりも安い。ちなみにカキツバタロイヤルの複勝も100円元返しでした。ジョッキーも地元の石崎駿だったのが影響したのか。