ぶら~りネット探訪

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恵比寿ザ・ガーデンホールにムーンライダーズのライブを見に行った

10月9日に恵比寿ザ・ガーデンホールにムーンライダーズのライブを見に行ってきました。ムーンライダーズのライブを見るのは2014年の日本青年館以来だと思います、

 

ガーデンシネマでは昔、ウッディ・アレンの映画を見た記憶があるのですが、恵比寿ザ・ガーデンホールには初めて行きました。ドリンク代が別途必要でソフトドリンクとビール、缶チューハイが選択できるようになっていました。ビールはやはりヱビスでした。ロビーでヱビスを飲んでいたら日野日出志の漫画が描かれたトートバッグを持っている人がいて驚きました。そこは蛭子能収じゃないのかとツッコみたい気分になりました。

 

ライブのチケットは当日に発券することにしていて、今回は思いのほかいい席で驚きました。撮影や録音は未だに禁止でした。開演前のアナウンスは今回は普通でした。

 

前列の左にから武川雅寛白井良明鈴木博文、後列に鈴木慶一、前嶋和弘ではなく澤部渡佐藤優介、夏秋文尚という配置でした。近くで見ると鈴木博文が小柄で細くてフェンダーのベースが大きくて重そうに見えました。譜面台で体が隠れてしまう感じで澤部渡も意外と背は低い感じでした。

 

ムーンライダーズのライブを見るのはこれで3回目か4回目になります。これまで見たいライブのセットリストはほとんど聞いたことがある曲だったのですが、今回は知っている曲は『大寒町』と『LOVE ME TONIGHT』と『名犬ロンドン物語』と『S.A.D.』くらいでした。MCを聞いて分かったのですが、最近、ファンハウス時代のボックス・セットが発売されたのでファンハウス時代の曲を中心にしたセットリストになったそうです。ファンハウス時代はほとんど聞いてことがありませんでした。12月27日にもEXシアターのライブも決まっていて、そっちは80年代の曲が中心になるとのことでした。

 

兄弟対決と言って鈴木慶一鈴木博文がギターとブルースハープでバトルシーンと鈴木博文がペットボトルでベースを弾いているところや澤部渡がノリノリでギターを弾いているところが印象的でした。

 

今回のライブでは武川雅寛が喋る場面が多かったような気がしました、武川雅寛の話し方と声はなんだか天龍源一郎みたいでした。岡田徹が亡くなってしまったこともあり、岡田徹の曲も多めに演奏されていました。岡田徹の曲というと『週末の恋人』が思い浮かぶのですが『週末の恋人』は演奏されませんでした。

 

余談ですが鈴木慶一は『福田村事件』のサントラも担当していましたね。