曲名に1が入っている曲
『ラジオ体操 第1 (指導なし)』 大久保三郎 『オリンピック讃歌 -スポーツテーマ集-』
『金田一耕助の冒険 サーカス編』 村岡雄治, SENTIMENTAL CITY ROMANCE 『青春シネマ倶楽部40』
『明星一平ちゃん』 鈴木慶一 『MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006』
『Time Waits For No One』 The Rolling Stones 『It's Only Rock 'N Roll』
『One Love』 Gipsy Kings 『Somos Gitanos』
私のiTunesに入っている音楽ファイルの中から1つのテーマで5曲を選曲してみました。今回は最初なので曲名に「1」、「一」、「One」が入っている曲を選んでみました。
まず1曲目は『ラジオ体操 第1 (指導なし)』です。(指導なし)とは体操の指導がなくピアノ演奏のみのインストゥルメンタルということです。たいていの人は『ラジオ体操』を聞いて思い浮かべるのは小学生の頃の夏休みでしょうか?私が思い出すのは『警察隊組織暴力』という東映ヤクザ映画のラストシーンですね。
『金田一耕助の冒険 サーカス編』は古谷一行が主演の『金田一耕助の冒険』という映画の主題歌です。1979年の作品で、ちなみに監督は大林宣彦だそうです。私は映画は見たことがありません。ディスコブームのころのためかこの曲はアレジとサウンドはディスコ・サウンドそのものです。外人さんみたいな発音の「金田一耕助、冒険、冒険」というコーラスは「金田一耕助、包茎、包茎」に聞こえます。空耳でしょうか?
『明星一平ちゃん』は明星のカップ焼きそば「一平ちゃん」のCM音楽です。演奏時間が7秒しかないのでジングル、サウンドロゴみたいな感じです。『MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006』はムーンライダーズのメンバーがかかわったCM音楽を集めたアルバムです。このアルバムで恐らく1番有名なのは岡田徹のプレイステーションのサウンドロゴかもその次が鈴木慶一の『アロエリーナ』か『明星一平ちゃん』かもしれません。プレイステーションのサウンドロゴはインテルのサウンドロゴとコンセプトは似ているけどオリジナリティがある所が凄いですね。
ローリング・ストーンズの『Time Waits For No One』はかなりベタなせん選曲ですね。どこまでも上昇していくようなミック・テイラーのギターがとても素敵な曲です。細田守が監督したアニメ版の『時をかける少女』で「Time Waits For No One ←( ゚Д゚) ハァ?」と書かれた黒板が映るシーンがありました。
『One Love』はジプシー・キングスによるボブ・マリーのカバーです。ジプシー・キングスは『インスピレーション』が一番好きなのですがこの曲を選んでみました。ボブ・マリーのアルバムは4枚もっているのに『One Love』が入っているアルバムは持っていないことに気が付きました。