ぶら~りネット探訪

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第59回函館記念を見に行った

函館競馬場に第59回函館記念を見に行ってきました。

 

レースはユニコーンライオンが逃げて、テーオーシリウス、キングオブドラゴン、ドーブネ、が続き、1番人気のローシャムパークは中団に構える形で1000メートル通過は1分ちょうど。3コーナーを回るところでローシャムパーク外から進出を開始、ルビーカサブランカは内を選択、ルビーカサブランカが先頭に立ったとろに外からローシャムパークが突き抜けて2馬身差をつけて優勝。3着は内をもぐり込んだブローザホーンが入りました。

 

ローシャムパークは持っていましたが、ユニコーンライオンの逃げやイクスプロージョンの爆発に期待して、ルビーカサブランカもブローザホーンも買っていなかったために馬券は全く当たりませんでした。

 

久々の函館競馬場でA指定席を取ることができました。札幌競馬場は以前、指定席をとることができましたが函館競馬場で指定席がとれたのは初めてだと思います。3階の指定席からは海は微かに見えました。函館山(a.k.a. 臥牛山)は午前中はっきりと見えていましたが午後は雲がかかってしまいました。

 

函館競馬場のスタンドは他の競馬場(JRAも地方も含めて)に比べると小さいですね。特に馬券の自販機、モニターがあるフロアの狭さには改めてビックリしました。入場はリストバンドではなく、QRコードを読み取る方式だったので並ばずにすんだのが良かったです。指定席のエリアでは顔認証システムが試験的に導入されていて、登録、読み取りも数秒程度で特に不具合もなくこれも良かったですね。QRコードでの入場は中山、東京でも秋から導入されると思いますが、顔認証システムも秋から導入して欲しいですね

 

5レースの新馬戦には2013年に阪神JFを勝ったレッドリヴェールの産駒のレーヴジーニアルが1番人気で出走していましたが全く見せ場なく9着に敗れていました。1着はマーゴットソラーレでした。ちなみにレッドリヴェールの産駒は3頭でまだ勝った馬いません。6レースの3歳未勝利戦には白毛のアオラキが出走していましたがこちらも良いところ無く7着に敗れていました。

 

函館記念の表彰式のゲストプレゼンターには長澤まさみが登場しました。ローカルGⅢの表彰式にゲストプレゼンターが来たのは2018年の七夕賞柳楽優弥がやって来たのを見た記憶があります。

 

長澤まさみ春の天皇賞、ダービーでも見ているので正直なところあまり新鮮味はありませんでした。長澤まさみがゲストプレゼンターに来ると春の天皇ではルメール、ダービーではダミアン・レーン、函館記念ではルメールと外人ジョッキーが勝つということに気が付きました。まぁ、この手の法則は気がついてところで次からは外れてしまうものですが。

 

長澤まさみがやって来たせいなのかこの日の函館競馬場の来場者は1万4643人だったそうです。3階の指定席エリアのtwo days(売店)のツマミを除く食べ物は5レース前後で全て売れきれとなっていました。

 

12レース終了後は史上最年少で函館リーディングに輝いた佐々木大輔の表彰式も行われていました。春の新潟開催で馬券によく絡むようになってきていたので注目していました。

 

表彰式で佐々木大輔を囲んでいたジョッキーがみんな若手ばかりだったのも印象的でした。歳のせいで男の若手ジョッキーの顔の区別ができません。鮫島克駿くらいですね見分けがつくのは。若手のジョッキーがなかなか育たない関東で佐々木大輔は面白い存在になって欲しいですね。横山兄弟と張り合えるようになるのか三浦皇成みたいになるか今後に注目です。