ぶら~りネット探訪

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第89回日本ダービーを見に行った

第89回日本ダービー東京競馬場に見に行ってきました。今年もUMACAシートが抽選で当たりました。 レースは逃げ宣言をしていたデシエルトが逃げて、アスクビクターモアが2番手、皐月賞馬のジオグリフは中段よりやや後ろで、ダノンベルーガとドウデュースがそれを追走、イクイノックスは後ろから2番手に構えるという展開で1000メートル通過は58秒9。残り400でアスクビクターモアが先頭に立つと、外からドウデュースとイクイノックス、内からダノンベルーガが追い込んで来て、ドウデュースがアスクビクターモア交わし、イクイノックスの猛追を凌いで2分21秒9のレースレコードで優勝しました。3着はアスクビクターモアがグビ差でダノンベルーガを抑えて粘り込みました。ドウデュースがウイニングランでメインスタンドの前にやってくるとユタカコールが起こりました。 府中本町から東京競馬場に続く専用通路に歴代ダービー馬の写真が展示されているところがあるのですが、1枠の白い帽子がやたらに多いのが気になっていました。なので、今年は1枠と2枠から買ってみようと決めました。1枠1番のアスクワイルドモアは1枠1番で勝ったキズナの産駒、2枠3番アスクビクターモアは先行して弥生賞を勝って皐月賞では4着のディープインパクト産駒。この2頭の単複と馬連とワイド総流し、新馬戦や京成杯を生で見ていたオニャンコポンの単複とダービー3連覇のかかる福永祐一が乗るジオグリフとダービー6勝がかかる武豊のドウデュースの単勝を買ってみました。 予想通りデシエルトが逃げて、アスクビクターモアが直線で2番手から抜け出して先頭にたったときは「これは!」と思いましたが、ドウデュースとイクイノックスがあっという間に迫ってきて交わして行きました。まぁ、なんとかアスクビクターモアは3着に粘ってくれてドウデュースの単勝とアスクビクターモアからのワイドも取れてダービーはプラスになりました。 口取りと表彰式は通常通り行われ、「これでゲストプレゼンターが来ていたらいつも通りのダービーなのに」と思っていたら表彰式には2022年JRAプロモーションキャラクターの長澤まさみと見上愛が登場して、いつものダービーでみたいでした。残念ながら長澤まさみは巨大化することはありませんでした。 ドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父ヴィンディケーションでキーファーズの持ち馬。武豊のダービー6勝ってほとんどが追い込みなんですよね。花のある鮮やかな勝ち方ですね。 中京のメインの白百合ステークスには京都新聞杯2着のヴェローナシチーが出走していましたが逃げたフェーングロッテンを捕らえきれずの2着でした。ヴェローナシチーはいまのところ7回走って3着以内を外したことはありませんが、まだ1勝馬目黒記念はボッケリーニが好位から抜け出して重賞2勝目を決めていました。2着は中段から追い込んできたマイネルウィルトス、3着は逃げた去年の勝ち馬ウインキートスが逃げ粘りました。最後方から直線だけで追い込んできたディアマンミノルはハナ差の4着。ディアマンミノルの祖母はオークスを逃げ切ったイソノルーブル、乗っていたのは松永幹夫。新潟12レースに出走していた松永幹夫厩舎のグランメテオールはラッキーライラックの半弟で15着でした。 IMG_5925.JPG IMG_5972.JPG IMG_6044.JPG