ぶら~りネット探訪

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交通科学博物館に行ってみた

大阪にある交通科学博物館に行ってみました。交通科学博物館には子どもの時に1回だけ行ったことがあります。 交通科学博物館大阪環状線の弁天町駅の高架下にありました。東急田園都市線高津駅の高架下にあった電車とバスの博物館みたいな感じで、交通科学博物館の方が広く屋外の展示施設も充実していました。 入場料は大人400円で、この手の博物館では平均的なお値段ですね。ICOCAも使えるようでしが、私はこのときPASMOしか持っていなかったので入場券を買いました。私が交通科学博物館行ったのが土曜日だっため、小さいお子様を連れた家族連れが多く館内はかなり賑やかでした。 新幹線0系や特急「こだま」の151系がまず目を引きました。新幹線0系はこの手の博物館では定番の展示物ですね。151系は非常に懐かし感じがしました。今のJRではこういったボンネット型の車両は見かけません。リニアモーターカーの実験車両も展示されていました。この車両は知らない人が見たら鉄道の車両とは思えないような形状をしています。全然、関係ありませんが、Perfumeは『リニアモーターガール』という曲を歌っていました。 ブルートレインヘッドマークが展示されていたのも懐かしくて、嬉しかったですね。基本的に東海道山陽線を通るブルートレインヘッドマークが展示されていましたが、「北陸」、「日本海」のヘッドマークも展示さていました。 この博物館は鉄道だけではなく自動車、船舶、航空機などの展示物があるところも特徴の一つです。神田にあった交通科学博物館も同じように鉄道以外の交通関係の展示物があり、籠も展示されていた記憶があります。交通科学博物館にはスバル360、三菱500、ダイハツミゼットの実物が展示されていました。 切符の歴史を辿っていく展示の中でオレンジカードもけっこう面白かったですね。オレンジカードは今はもうなくなってしいました。テレホンカードと同じようにタレントの画像が印刷されたものがあり、朝ドラ『澪つくし』の沢口靖子大河ドラマ『武蔵』の市川海老蔵米倉涼子や売れる前の山口智子オレンジカードがありました。 「戦争と鉄道」という展示コーナーの「飛行機も軍艦も弾丸も石炭からだ!たのむぞ石炭」と兵隊さんが叫んでいるポスターも印象的でした。 屋外展示の目玉は何と言っても特急「くろしお」のキハ82ですね。ディーゼルカーでボンネット型の車両というのが珍しくて、独特の味わいがあります。残念ながら中には入れません。 そしてD51とC62の蒸気機関車が並んで展示されていのも良いですね。C62を見ていると私の頭の中では『The Galaxy Express 999』が流れてきました。EXILEでもTV版の佐々木功でもなくゴダイゴの『The Galaxy Express 999』です。 PASMOJR西日本管内では普通に使えましたが、JR西日本ではチャージはできませんでした。しかし、大阪市営地下鉄ではPASMOのチャージはできました。
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