ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

梅小路蒸気機関車館に行ってみた

11月に京都の梅小路蒸気機関車館に行って来ました。梅小路蒸気機関車館には子供の時に一回行ったことがあります。しかし、当時の記憶はほとんどありません。 山陰線の丹波口駅で降りて、そこから歩いて梅小路蒸気機関車館まで行きました。途中に京都卸売中央市場があり、ちょっと築地に似たような雰囲気がありました。たまたまですが11月15日は無料開放デーだったので梅小路蒸気機関車館にはタダで入れました。 私は実はSLはそれほど好きではありません。今回、梅小路蒸気機関車館に行ってみたのは閉館になった大阪の交通科学博物館梅小路蒸気機関車館が合併され、リニューアルされるというので、とりあえずその前に梅小路蒸気機関車館を見ておこうと思ったからです。 扇形庫と転車台は確かにいい感じでした。転車台は昔、図鑑では「ターンテーブル」とか書かれていたような記憶があります。今では「ターンテーブル」と言うとDJがレコードやCDを回したり、こすったりする機械を思い出します。扇形庫を背にすると東海道本線東海道新幹線の線路が見えるところも良かったですね。しかし、15分くらいで飽きてしまいました。
画像
SLよりもショックだったのは丹波口駅の近くにあった、格安切符の自動販売機です。タバコの自販機の筐体で売られていたのはJRの切符。あんな自販機を見たのは全く初めてです。
画像
時間が余ってしまったので、ちょっとだけ城好きの人の私は二条城に行ってみました。二条城も以前にいったことがあります。梅小路からは、ほぼ真っ直ぐ北上して行けば着けるように見えたので歩いてみました。市街地の中に立命館大学佛教大学が普通のオフィスビルのように建っていたのにはちょっと驚きました。 二条城では一口城主募金の看板と二条城ウエディングのポスターが興味を引きました。一口馬主というのは聞いたことがありますが、一口城主募金というのは初めてです。200円から募金を受け付けていて、200円募金すると缶バッジが貰えるみたいでした。 二条城は武士の安っぽい人形が展示されているところが相変わらず間抜けな感じで良かったです。歴史の教科書に絵が載っている徳川慶喜大政奉還を行った広間があるのですが、改めてみると意外に狭いですね。大名の人形も確か12体くらいしなかった気がします。二条城を出ると凄い行列に出くわしました。よく見ると二条城で行われるアートアクアリウムを見に行く人たちの行列でした。アートアクアリウムというのはプロジェクションマッピングみたいなものなんでしょうか?
画像
画像