ぶら~りネット探訪

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富岡八幡宮に初詣に行ってみた2019

1月6日に富岡八幡宮へ初詣に行ってきました。 2017年に第21代宮司が第20代宮司に日本刀で斬り殺される事件があった神社です。去年は参拝客が激減したということで行ってみました。今年はどなったを確認してみたくてまた行ってみました。 去年よりは若干、参拝客の数は増えていはいましたが、参拝客の列はなく、待つことなく本殿で参拝することができました。やはり事件の影響はまだあるようでした。 おみくじを引いたら去年と同じで小吉でした。希望は六分まで叶うと書かれていました。 敷地内に富岡宮司寿像や神馬の像なども見つけました。相撲関係の石碑や伊能忠敬銅像などは去年見ています。 隣の深川不動は相変わらずの賑わいで、本殿に参拝するまで列に並んで30分くらいかかりました。 来年も再来年も富岡八幡宮に来て参拝客の推移を確認していきたくなりました。 なんとなく暇だったので日暮里まで行って舎人ライナーにも乗ってみました。日暮里から足立区の方に向かって走っていく「ゆりかもめ」みたいな電車というくらいの予備知識で乗ってみました。 日暮里という駅で降りたのも初めてのような気がします。JRから舎人ライナーへの乗換はは少し迷ってしまって京成のスカイライナーに乗ってしまいそうになりました。舎人ライナーは東京都交通局が運営しているのでSuicaPASMOが使えました。 空いていたので先頭の一番前の座席に座ることができました。「ゆりかも」と同じく自動で運転されているために車両に乗務員は乗っていません。「ゆりかも」は何度乗ったことはありますが、いつも混んでいて先頭や最後尾の車両に乗ったことはなかったため、無人運転ということを意識したことはありませんでした。 舎人ライナーは荒川区から足立区にかけての市街地の高いところを走っているので首都高を走っているのに近いものがありました。西新井大師西舎人公園を通って終点の見沼代親水公園駅まで片道20分くらいでした。 見沼代親水公園駅で降りてぶらぶらしてみたらすぐそこが埼玉県の草加市で驚きました。そして三遊亭円丈の『悲しみは埼玉に向けて』という新作落語を思いだしました。 唐突に「オウム(アレフ)断固反対、わたしたちのまちににオウムは要らない」というノボリがあるのにも驚きました。去年、オウムの死刑囚全員が処刑されてましたが、まだ事件は終わっていないことを実感しました。でも、日本の憲法では信教の自由を保証しています。「オウム」を「キリスト教」や「仏教」、「神道」に入替えたらどうなるんでしょうか? 日本ではキリスト教をカッコよくて素敵な宗教ととらえている人も多いようですが、キリスト教原理主義は妊娠中絶に反対で妊娠中絶手術を行っている医師に対するテロなども行っています。進化論も信じていません。キリスト教原理主義者のところにはダーウィンは来ません。 富岡八幡からオウムまで宗教について少しだけ考える日になりました。
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