ぶら~りネット探訪

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第54回 宝塚記念を見に行った

阪神競馬場でおこなわれた第54回 宝塚記念を見にいってきました。レースは2番人のゴールドシップが優勝しました。 出走を予定していたオルフェーヴルが一週間前に出走を取り消してしまったのは何とも残念でしたが現地は盛り上がっていました。 3レースの未勝利戦にアメリという名前の馬が出ていたので、洒落で単勝を100円買ってみたら7馬身差の圧勝でした。7レースにはゴダールという馬が出ていたのでフランス映画繋がりで単勝を買おうと思っていたら窓口が混んでいて買えませんでした。ゴダールは8着だったのである意味ラッキーだったのですが。昔、バンブーフェリーニという名前の馬もいました。 阪神競馬場は3回目なんですが、パドックが見やすくていいですね。ジェンティルドンナは最初は静でしたが、周回を重ねていくといつも通りの首を大きく振ってうるさいところ見せていました。フェノーメノは真っ黒馬体が良いのですが、エイシンフラッシユのような筋肉があればモアベターかと思います。 ゴールドシップはいつも淡々としていて、パドックでの特徴はこれと言ってない感じです。毛色はそれほど白くなった様にも見えませんでした。撮った画像を改めて見ると白というより灰色で5歳のときのメジロマックイーンくらいの白さでした。 本馬場入場自衛隊の楽団さんの生演奏で行われたのが新鮮で豪華な感じでした。生演奏で本馬場入場は初めて見ました。ちなみにNHKマイルカップN響金管メンバーがファンファーレを演奏していたこともありました。 朝から小雨がぱらついてのですが、宝塚記念の出走直前には急に晴れだしたのも劇的でした。レースは予想通りシルポートが逃げて、ダノンバラードが単独2番手、3番手にジェンティルドンナ、そのすぐ後にゴールドシップが続くという展開。ゴールドシップが先行するのは去年の共同通信杯以来で、ちょっとスタート直後のスタンド前ではギクシャク感じで走っていました。 3コーナーの手前でゴールドシップが仕掛けて、いつものように4コーナーで末脚を爆発させ前を行くダノンバラードをとらえて、さらに3馬身半の差をさけてゴール。ジェンティルドンナは3コーナー手前でゴールドシップに並ばれた所で戦意を失ったように見えて、それでもなんとか3着には粘り込んだ感じでした。 天皇賞ゴールドシップズブい走りがどうしても気になり、今回は全くゴールドシップ絡みの馬券を勝っていなかったので馬券は完敗でした。馬場適正の差なんでしょうかね。力のいる馬場ではゴールドシップ、スピードと切り味が勝負の軽い馬場はジェンティルドンナフェノーメノという感じなんでしょうか。1着のゴールドシップから6着のナカヤマナイトまでステイゴールド産駒とディープインパクト産駒がキレイに3頭ずつ入ったのは印象的でした。 表彰式のプレゼンターには百獣の王を目指す男、武井壮が登場していました。昼休みのトークショーの時はいつもの白いランニング姿でしたが表彰式ではタキシードを着ていたような気がします。 そういえばゴールドシップは表彰式でレイも馬服も着ていませんでした。高松宮記念安田記念ロードカナロアもこんな感じでしたが気性的な問題なんでしょうか?秋の天皇賞やJCで確かめてみたいけど、府中の良馬場では負けて暮れの中山で勝ちそうな気がします。 最終レースにはゴッドツェッペリンという馬が人気になっていたので買ってみたら全くいいところなく9着でした。
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