ぶら~りネット探訪

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第62回京成杯を見に行った

中山競馬場に第62回京成杯を見に行ってきました。 レースはニシノムネヲウツが逃げて、ヴェールランスが好位のやや後ろを進み、その後ろ辺りにオニャンコポン、1番人気のアライバルは中団の6、7番手に構え、2番人気のテンダンスはその後ろを進むという隊列で進み、3コーナーの手前でロジハービンが捲くるような形で進出し坂を駆け上がって先頭に立ったところにオニャンコポンが襲いかかり、オニャンコポンがロジハービンに1馬身1/4差をつけて優勝。3着には直線だけで追い込んできたヴェローナシチーが入りました。 オニャンコポンは父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、母の父ヴィクトワールピサという血統で小島茂之厩舎の所属。鞍上の菅原明良は4年目の20歳、重賞は去年の東京新聞杯をカラテで制して以来の2勝目となりました。エイシンフラッシュは2010年の京成杯に勝っていて親子制覇となりました。エイシンフラッシュ産駒の重賞勝ちはこれが初めて。 エイシンフラッシュ黒鹿毛で見栄えのいい馬でしたがオニャンコポンは鹿毛エイシンフラッシュほど格好良くは見えません。一瞬の抜け出す脚はよく似ています。 オニャンコポンの単勝は少しだけ買っていたましたが、連勝馬券はアライバル、ヴェールランス、テンダンスを絡めていたので馬券はマイナスでした。 オニャンコポンは1戦目と2戦目は生で見ています。2戦とも好位から抜け出す形で勝っていました。3戦目のホープフルステークスは熱発明けで調教量が足りず、好位につけたものの直線を向いてズルズル後退して10着でした。 今回の京成杯でもスタートは1番良かったのですが、中団に構えて、先に動いたロジハービンを目標にして直線で切れる脚を見せるという見事な勝ち方でした。オニャンコポンも凄いのですが菅原明良の騎乗ぶりがとても20歳とは思えない鮮やかなものでした。菅原明良は去年の秋の新潟競馬で1日6勝を上げたりしていたので注目はしていたのですが、予想を上回る勝ち方でした。去年は横山武史がGⅠ5勝の大活躍でしたが、今年は菅原明良がこれに続けるか注目です。 中京競馬場日経新春杯はステラヴェローチェが先に抜け出したところを外からヨーホーレイクが差しきるという結果になっていました。3着はヤシャマル。 中京8レースの梅花賞は5頭立てでしたが、本馬場入場でナニハサテオキが暴走し、消耗が激しいために除外になり4頭立てとなりました。結果は1~4番人気が人気順に入線する結果となり、ワイドが3通りとも100円元返し、3連複は110円、3連単は270円という払い戻しになりました。 中山4レースの新馬戦ではホワイトフーガ産駒のチャプリが新馬勝ちを決めていました。6レースの新馬戦ではウインブライトの半弟のウインエクレール新馬勝ち決めていました。 IMG_3779.JPGIMG_3751.JPGIMG_3569.JPGIMG_3643.JPG