ぶら~りネット探訪

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第72回毎日王冠を見に行った

東京競馬場に第72回毎日王冠を見に行ってきました。 レースはスタートで1番人気のシュネルマイスターと2番人気のダノンキングリーが出遅れると言う波乱の幕開けとなりました。ダイワキャグニーがスタート決めてハナに立とうとするところをトーラスジェミニが交わして先頭に立ち3番手にカイザーミノル、4番手にポタジェという隊列が決まりました。向こう正面半ばでダノンキングリーが好位の後ろあたりまでポジションを上げて、1000メートル通過が58.4という流れ。直線を向いてダイワキャグニーが先頭に立つとダノンキングリー、カイザーミノルポタジェが迫ってくるが、シュネルマイスターはまだ中団あたり、ダノンキングリーが残り200メートルを切って先頭に立って逃げ込みを図るところにシュネルマイスターが迫ってきて二頭の馬体が重なったところがゴール。アタマ差シュネルマイスターがダノンキングリー交わして優勝、3着はポタジェ。 この日は9月30日に亡くなったすぎやまこういちさんの追悼の意味を込めて毎日王冠の本場馬入場は『グレート・エクウス・マーチ』、ファンファーレは関東のGⅠレースのファンファーレが使われていました。『グレート・エクウス・マーチ』は皐月賞、ダービー、オークス秋の天皇賞有馬記念本馬場入場のときにしか使用されない曲なのでとても貴重で不思議な体験でした。すぎやまこういちのご冥福をお祈りいたします。 そう緊急事態宣言解除ということなのか表彰式も限定的ですが復活しました。緊急事態宣言中でもGⅠでは表彰式はやっていましたが、1レースの未勝利戦から表彰式が復活しました。従来ならジョッキーも加わっての記念撮影を行うところですが、厩舎関係者2~4名の記念撮影でした。 毎日王冠もいいレースでしたが、阪神競馬場で行われた京都大賞典マカヒキの激走には驚かされました。直線半ばで先頭に立ったキセキをアリストテレスが競り落としたところに馬群をこじ開けて飛び出してきたマカヒキアリストテレスをハナ差差しりニエル賞以来の5年ぶりの勝利。 競馬を見ていると思いがけないようなことに驚くことがたまにありますが、今回のマカヒキの復活劇はなかなか強烈な瞬間でした。ダービー馬が8歳まで走り続けると言こと自体が非常に稀なことで、5年間勝てなくても諦めなかったオーナーや厩舎スタッフの執念が実った形になりました。 マカヒキミッキークイーンが勝った秋華賞の日の新馬戦を見ています。後のダービー馬になる馬の新馬戦を見たのはマカヒキだけです。しかし、ダービーの本命はディーマジェスティで馬券ははずしました。 東京競馬場の9レース、六社ステークスにはシロニイが出走していました。去年の六社ステークスでシロニイは2着に来て万馬券を取らせてもらったので単勝を買ってみましたが10着でした。勝ったのは4歳牝馬のコトブキテティス。この馬は府中の2400メートルはこれで3勝目。府中の2400メートルのオープン以上で古馬が出られるレースはジャパンカップくらいしか思い浮かびません。 5レースの新馬戦ではノーザンファーム社台ファームの馬たちを退けてテラフォーミングという馬が新馬勝ちを決めていました。 IMG_1933.JPG IMG_1811.JPG IMG_1779.JPG