ぶら~りネット探訪

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第81回皐月賞を見に行った

中山競馬場で行われた第81回皐月賞を見に行ってきました。 レースはワールドリバイバルが逃げてトライアルのディープインパクト記念を逃げて勝ったタイトルホルダーが2番手に付け、1番人気のダノンザキッド、2番人気エフフォーリアが3、4番手に構えて、アサマノイタズラ、ラーゴム、レッドベルオーブが続き、中断にルメールのアドマイヤハダルが追走するといった展開で前半1000メートル1分0秒3。3~4コーナにかけてダノンザキッド、レッドベルオーブが仕掛けて、前に迫ってく行くと直線の入り口でワールドリバイバルは力尽き、タイトルホルダーが馬場の中央に進路を取って先頭に立とうしたときに、ポッカリと空いた内を突いたエフフォーリアが一気に先頭に立ち、タイトルホルダー以下を置き去りにし3馬身差をつけて優勝しました。2着は粘ったタイトルホルダー、3着は中段よりも後ろに構えて、追い込んだステラヴェローチェが入りました。 去年フローラSで初重賞制覇を果たし、関東リーディングも取った横山武史。共同通信杯ディープインパクト記念、日経賞、そして今回の皐月賞は横山武史時代の到来を予感させるレースだったと思います。今年勝った4つの重賞はどれも鮮やか強烈な印象でしたが皐月賞は本当にびっくりしまた。スタートで良いポジションを取り、勝負どころまでは動かず、4コーナーで開いた内に躊躇なく突っ込んで一瞬で勝負を決める。完璧なレースだったと思います。 エフフォーリアは父のエピファネイアと今年亡くなったその母シーザリオサンデーサイレンスの4x3という所に注目が行きがちですが、牝系にはアドマイヤムーンヒシアマゾンもいるという血統背景もあります。 馬券はラーゴムを除く今年に入ってからの重賞勝ち馬、4頭+アドマヤハダルの馬連、ワイドを買っていたので当たりました。ダノンザキッドは弥生賞3着からの巻き返しがないので全く買いませんでした。競馬場内で流れていた皐月賞レーシングプロファイルという解説ビデオで5、6番人気は馬券になっていないと言っていたのでラーゴムとステラヴェローチェは切ってしまいました。しかし、ステラヴェローチェは3着に突っ込んで来て、買っていたアドマヤハダルはステラヴェローチェを交わせずという結果になりました。ラーゴムは複勝を500円買っていました。 3馬身差で勝ったエフフォーリアと横山武史はダービーに王手と言った感じですね。横山武史のダービーと言えば2年前のリオンリオンのバカ逃げですね。あれから2年しかてってないのですね。横山武史は去年はダービーには乗っていません。2回目のダービーで勝ってしまうんでしょうかね?日本ダービーの最年少優勝記録は前田長吉の20歳3か月、JRA発足後の最年少記録は田島良保が23歳7か月。横山武史は1998年12月22日生まれなのでがダービーを勝つと田島良保の記録を更新することになります。ダービーが楽しみです。 IMG_9382.JPGIMG_9413.JPG