第53回関屋記念を見に行った
新潟競馬場に関屋記念を見にいってきました。
レースは逃げると思われていたウインガニオンが逃げられず、控えると思われていたエイシンティンクルが好スタート好ダッシュでハナを奪い直線半ばまでは先頭を譲らない展開。中団から直線で脚を延ばしたヤングマンパワーが突き抜けそうな所をプリモシーンが一気にかわし先頭に立ち、道中最後方にかまえていたワントゥワンがゴール前で強襲してきましたがプリモシーンがクビ差凌いで優勝しました。エイシンティンクルは3着に粘り込みました。
非常に人気が割れていて1番人気のプリモシーンが勝っても単勝は410円でした。9レースで北村宏司騎手が1300勝を達成していたので関屋記念では頭はないと思ってたらあっさり勝ってしまいました。勝利ジョッキーインタビューを聞いていたら北村宏司はこれで関屋記念は4勝目だそうです。
ディープインパクト産駒の牝馬の1~3着という結果でした。エイシンティンクルとワントゥワンの単複とプリモシーンとベルキャニオンの複勝を買っていたので馬券はプラスになりました。西城秀樹さん5月に亡くなったのでヤングマンパワーを買おうかと思いましたが休み明けでプラス18キロではいらないと思っていたら直線ではあわやという走りをしていたのでちょっと焦りました。
7レースには今年のダービー馬ワグネリアンの半姉ハマヒルガオが出走していましたが全くいいところなく9着でした。
9レースにはドリームジャーニー、オルフェーヴルの全妹デルニエオールが出走していましたがこれも良いところなく8着。ステイゴールド産駒で13番人気のアクセラレートが3着に突っ込んで複勝が1080円もつきました。1400メトールは内回りのためスタート地点が1600メートルよりも奥にあったのが面白かったです。
最終レースは芝直線1000メートル、500万円以下のレースでした。直線1000メートルは外枠有利ということなので大外18番のホウオウスクラムの単複を買ったら、的中。なんとかトータルでもプラスになりました。
NiLS21スタンドのi-Seatを取ることができました。中山、府中、京都のi-Seatは4コーナー寄りで正直、観戦という面ではあまり良くありません。新潟のi-Seatはゴールから100メートルくらいでターフビジョンもウィナーズサークルもほぼ正面で位置的には完璧と思えたのですが、モニターが20インチくらいあってデカすぎます。モニターのせいで4コーナー寄りの視界が遮られて生で馬が走っているところはゴール前100メートくらいしか見えませんでした。中山、府中みたいに端末はタブレットにして欲しいですね。
関屋記念のゲストプレゼンターは足立梨花でした。足立梨花は『あまちゃん』の印象しかないのですが、派手な活躍はないけどちょくちょく見かけます。昼休みの関屋記念のレース検討ではプリモシーンとチャンピオンルパンをあげていました。
新潟競馬場は交通アクセスが良くありません。公共交通機関はバスのみで新潟駅からの直行バスは往復で500円。行きは30分くらいで着きましたが帰りは渋滞に巻き込まれて1時間位かかりました。中央競馬の競馬場の中では1番アクセスが悪いと思います。