ぶら~りネット探訪

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第68回安田記念を見に行った

東京競馬場安田記念を見に行ってきました。 レースは好位から抜け出した4番人気のアエロリットをゴール前で中団やや後方から追い込んだ9番人気モズアスコットがクビ差かわし優勝しました。3着は1番人気のスワーヴリチャードが好位から粘り込みました。 モズアスコットは強い馬だとは思っていましたが、まさか連闘でGⅠを勝ち切るとまでは思いませんでした。先週の安土城ステークスは追い込んでクビ差で2着だったのに今週はクビ差かわして1着。モズアスコットは父フランケル、母India、母の父ヘネシーという血統の外国産馬。矢作厩舎はモズアスコット、リスグラシューリアルスティールの3頭出しで1着、8着、16着という結果でした。 1番人気のスワーヴリチャードはスタートは良く、楽に好位を追走しているように見えましたが、直線を向いて追い出せれてからはフラフラして真っ直ぐ走れていなかったのが気になりました。逆にアエロリットは3番手追走から直線もしっかり伸びていたのが驚きでした。 私はスワーヴリチャードの単複を厚めに、サトノアレス、ペルシアンナイト、キャンベルジュニア、モズアスコット、リアルスティール、ウインガニオンなどを買ってみました。当たったのはスワーヴリチャード、モズアスコットの複勝でマイナスでした。 今回はフジビュースタンド7階のラウンジ席で観戦することができました。JRAカードで抽選ステージがゴールドステージ以上で規定のポイントに達すると応募することができます。GⅠレースの開催日も応募できますが倍率が高くなります。まさか安田記念の日のラウンジ席が当たるとは思いませんでした。東京競馬場の招待券と6階のレストランときわ家のみで使用できる2000円分のお食事券も貰えました。 ラウンジ席はA指定のゴール寄りからC指定くらいまでの位置で隣は馬主席になっています。中山のゴンドラ席、京都のi-Seatみたいな構造で屋外には座席はなく立ち見になります。7階からだと向正面の1400メートルのスタート地点もターフビジョンが壁にならないのではっきりと見えます。 難点は実況放送がよく聞こえないところです。フジビュースタンドの場合、A指定のエリアが実況放送が1番よく聞こえてB指定はあまり良く聞こえません。ターフビジョンもあまり良くみえません。しかし、直先コースの立体感が素晴らしく、緑の箱庭を見下ろしているような気分を味わえました。2400メートル以上のレースも見てみたくなりました。 この日のゲストプレゼンターは先週に続いて柳楽優弥でした。ちなみに柳楽優弥は子役時代に是枝裕和監督の『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞しています。これを書いて気が付きました。カンヌの最優秀主演男優賞を受賞している柳楽優弥がプレゼンターでフランス人のルメールが勝利ジョッキー、フランスつながりのサインだったのか。
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