第53回小倉記念を見に行った
小倉競馬場で行われた第53回小倉記念を見に行ってきました。
レースは道中、中団を進んだ2番人気のサンマルティンが3コーナーから一気に仕掛け4コーナーを回って早めに先頭に立ち逃げ込みを図る所を内から4番人気のタツゴウゲキが猛追、2頭の馬体が重なった所がゴール。ハナ差でタツゴウゲキが優勝。3着には6番人気のフェルメッツァが入りました。
7レースでミルコ・デムーロが落馬負傷したため、タツゴウゲキには秋山真一郎が騎乗していました。サンマルティンに騎乗した戸崎圭太はJRA全10場での重賞制覇がかかっていましたが、残念ながらハナ差の2着。
サンマルティンの単勝と小倉巧者のベルーフの複勝を買ってみましたが、サンマルティンはハナ差の2着、ベルーフはクビ差の4着で馬券ははずれました。
これでJRAの10の競馬場、全てに行ってみました。小倉競馬場は小倉駅からモノレールで15分くらいで、モノレールの駅を出たらすぐ競馬場というアクセスは凄くいい競馬場でした。小倉競馬場はパドックの配置やスタンドの構造などが阪神競馬場と似ているように感じました。パドックの後ろをモノレールが通るのが見えるのは京都競馬場(京阪電車)みたいでした。
今回は障害レースも見られたのがラッキーでした。バンケットがターフビジョンの後ろ側にあるのには驚きました。10レースの天草特別にはシロニイが出走していました。シロニイにはD・ホワイトが騎乗していたの、シロシロでサインかなと思いで単複を買ってみましたが残念ながら2着でした。
小倉競馬場で残念だったのはウィナーズサークルです。スタンドからだとウィナーズサークルでの表彰式がほとんど見えませんでした。タツゴウゲキの姿もゲストプレゼンターの林修先生の姿もモニターを通してでしか見ることができませんでした。
中津からあげのもり山が美味しかったです。確か東京競馬場にも何度かメガグルメフェステバルで出店していたと思います。食べたいと思っていたのですがチャンスを逃していたので今回やっと食べることがでました。
北九州モノレールには小倉に縁のある松本零士の『銀河鉄道999』のキャラクターが描かれた車両がありました。小倉競馬場の中にも松本零士が描いたイラストが展示されていました。小倉駅前では案内のナレーションがメーテルの声の池田昌子がやっていました。北九州モノレールで機械の体をタダでくれる星に行けるのではないかと思えてきました。
新潟競馬場のレパードSでは11番人気のローズプリンスダムが勝ち、圧倒的1番人気のエピカリスは3着に入るがやっとでした。
新潟5レースの新馬戦ではオルフェーヴル産駒のロックディスタウンが勝っていました。ロックディスタウンはタガノエリザベート、キャットコイン、ワンブレスアウェイの半妹にあたります。ゴール前での延び方がキャットコインやワンブレスアウェイの新馬勝ちのときに似ていました。
新潟の最終レースでは藤田菜七子がコパノディールで鮮やかな追い込みを決めていました。藤田菜七子はダートでは差し、追い込みが得意なイメージがあったので複勝100円買っていたら当たってしまいました。