ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

佐賀競馬場に行ってみた

佐賀県鳥栖市にある佐賀競馬場に行ってみました。 佐賀競馬場はJR鳥栖駅から西鉄バスで約15分の所にありました。暑かったので500円の指定席を取りました。2000円のロイヤル席もありました。佐賀競馬場の指定席は1312席で札幌競馬場(1060席)や函館競馬場(589席)よりも指定席の数が多いのです。ちなみに指定席は自販機で販売されていました。充電用のコンセントが4つ用意されていたり、フリーWI-FIが使えたのも驚きでした。 私はゴール板前の1番前の席に座ったのですが、一番前の席には普通のテーブルはなく出窓のようになっている部分をテーブルとして使うようになっていました。 レースは1300メートルが3レース、1400レースが6レース、1800メートルと1750メートルと900メートルが各1レースずつという構成でした。1300、1400メートルでもホームストレッチ奥のポケット地点からスタートしゴール板を通って1周してゴールとなっていました。 小回りで直線が短いため、追い込みはさすが届きませんが、3コーナーから捲ったり、ゴール前で2、3着が縺れることは何回かありました。 佐賀競馬場には2001年のワールドスーパージョッキーズシリーズ優勝し、4000勝以上もしている鮫島克也騎手が所属していて、この日も7鞍に騎乗して1勝していました。鮫島克也騎手はJRA鮫島良太騎手、鮫島克駿騎手の父です。また、ウオッカ新馬戦に騎乗したのは鮫島克也騎手でした。 現地でパドック見ていた時は気づかなかったのですが撮った写真を見ていたらパドックが右回りだったことに気が付きました。パドック掲示板の馬名や体重の表示は手書きでした。 佐賀競馬場でもレース前に大型ビジョンや場内テレビでCGアニメーションが流れていました。銀色の馬の胴体の皮膚が剥がれるアニメで『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のオープニングで草薙素子義体が作られるシーンみたいでした。 私が見た時は営業していなかったのですが「はがくれ」という名前の食堂がありました。さすが鍋島藩があった土地ですね。「はがくれ大賞典」という重賞レースもあるそうです。 佐賀競馬場薄暮競走を実施しているので1レースの発走が12時15分で最終12レースの発走は18時15分でした。私は翌日、小倉競馬場に行くために10レースが終わったところで泣く泣く佐賀競馬場を後にしました。鳥栖駅行きのバスは定刻よりも10分近く遅れてやってきて、行きは15分程度だったのに渋滞のため帰りは30分以上かかりました。鳥栖駅について分かったのですがこの日はJリーグサガン鳥栖の試合が地元鳥栖ベストアメニティスタジアムで行われるための渋滞だったようでした。
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