ぶら~りネット探訪

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第154回天皇賞(秋)を見に行った

東京競馬場で行われた第154回天皇賞(秋)を見に行ってきました。 レースは道中、好位のやや後ろを進んだ1番人気のモーリスが直線、外から早め先頭に立ち、追い込んできた7番人気のリアルスティールを抑えて優勝しました。 モーリス、リアルスティールエイシンヒカリの海外GⅠ勝ち馬が3頭も出走したためか15頭立てとなった今回の天皇賞、1、2着とも海外GⅠ勝ち馬で、今年は逃げることができたエイシンヒカリロゴタイプラブリーデイに突かれるような展開になり12着に沈みました。 オルフェーヴルみたいな破天荒な走りとさらにフランスのイースパン賞をぶっちぎりで勝ちは世界一にレーティングされていたエイシンヒカリの強さ見たかったのですが残念でした。エイシンヒカリ単勝は2番人気でしたが複勝ルージュバック、アンビシャスの後の4番人気。負けるときは惨敗と思った人が多かったのでしょう。私もエイシンヒカリ単勝は買いましたが複勝は買いませんでした。 1000㍍通過が60秒8という秋の天皇賞とは思えないスローペースで勝ちタイムも1分59秒1と緩い感じのレース。リアルスティールは向こう正面ではモーリスの直後を進んでいたのに3、4コーナーでもたつき直線で追い込んできたときには勝負ついていた感じですね。ステファノス毎日王冠では2枠で今回は大外8枠になってしまったためなのか、直線勝負にかけたら3着が拾えた感じに見えました。アンビシャスとステファノスの差は能力の差なのか、枠順の差なのか、騎手の差なのかよく分かりません。それにしてもモーリス、エイシンヒカリの走りがもう日本では見れないのが非常に残念です。 今回はメモリアルスタンドのS席を取ることができました。4コーナー寄りなので2000㍍の天皇賞はちょっと物足りない感じはしますが、指定席で天皇賞を見られたのはラッキーでした。しかも今回は気温が低かったのでメモリアルスタンドは快適でした。しかし、デジカメの調子が悪く、電源が入らない状態になってしまって、それを直そうとしていたら府中に着いたのは13時を過ぎていました。 モーリスに騎乗したライアン・ムーア騎手は次の予定があり、すぐに飛行機に乗らなければならないため勝利ジョッキーインタビューが終わると地下馬道向かって走り去って行きました。昨日と今日のムーアは天皇賞以外はそれほど強烈な印象は残らなかったですが、大崩れなく、ほぼ人気通りに馬を走らせていたのはやはり世界のトップジョッキーなんですね。ちなみに表彰式にはゲストプレゼンターは誰もはていませんでした。 東京競馬場では最終レースが終わった後にストレイトガールの引退式が行われていたました。最近は中山競馬場での引退式が多いよう気がします。ブエナビスタオルフェーヴルジェンティルドンナの引退式は有馬記念の後に行われていた記憶があります。ストレイトガールはメモリアルスタンドの前あたりから直線を軽く走って見せてくれました。ストレイトガールールの31戦11勝という戦績を改めてみると最近の一流馬のそれとは明らかに違います。遅咲き、叩き上げとう感じがします。ストレイトガールはイギリスに渡ってフランケルと交配されるそうです。
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