ぶら~りネット探訪

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第32回フェブラリーステークスを見に行った

東京競馬場で行われた第32回フェブラリーステークスを見に行ってきました。レースは1番人気のコパノリッキーが直線早めに抜け出し、5番人気のインカンテーション、3番人気のベストウォーリアの猛追を振りきって連覇を達成しました。 逃げると思われていたコーリンベリーが出遅れ、コパノリッキーもあまり良いスタートではありませんでした。道中はアドマイヤロイヤルが逃げ、2番手にコパノリッキーがつけ、好位にインカンテーション、中団にベストウォーリアがつけるという展開でした。直線に向いた時に一瞬シルクフォーチュンが絶好の手応えで外から迫ってきましたがいつの間にか消えていました。 コパノリッキーに騎乗した武豊は2013年のマイルCS以来のJRAでのGⅠ勝ちになりました。武豊は勝利ジョッキーインタビューで好調の秘訣はと聞かれて「風水のおかげでかね」と答えて笑いが起きていました。今回は逃げるのかと思っていましたが、逃げませんでした。ちなみに武豊JRAのGⅠを逃げで勝ったことは一度もないようです。 なかなか世代交代が進まないダート界ですが、3着までが5歳で4、5着が7歳という結果はけっこう驚きです。4歳で再先着は8着のカゼノコでした。ちなみに9着は9歳のワンダーアキュートでした。 表彰式のプレゼンターは女優の田丸麻紀が務めていました。全然、関係ありませんが高崎競馬タマルファイターという馬がいて何度かJRAのレースにも出走していました。 小倉大賞典は3コーナーから先頭に立ったカレンブラックヒルがそのまま押切り、去年のダービー卿チャレンジトロフィー以来の勝利を飾りました。GⅠホースが小倉大賞典に出走するというのはなかなか珍しいことです。しかも3番人気という評価もちょっと寂しい感じがしましたが、勝利で全てを吹き飛ばした感じでした。 1番人気はオープンに上がったばかりのラングレーでしたが、いいところなく7着でした。共同通信杯を勝ったリアルスティールの全兄で、去年リーディングの矢作厩舎という要素で人気になったのだと思いますが、完全な人気先行でした。私も馬券を外しました。 東京9Rはヒヤシンスステークスが行われていました。このレースは3歳馬のダートのオープンで距離はフェブラリーステークスと同じ1600メートルです。単勝1.4倍のゴールデンバローズが2着のイイデンホールに3馬身半差をつけて勝っていました。しかし、ヒヤシンスステークスの勝ち馬でその後、大活躍した馬はサクセスブロッケンとビックウルフくらいのようで出世レースではないようです。ちなみサクセスブロッケンフェブラリーステークス誘導馬を務めていました。 GⅠホースで誘導馬というのも寂しい感じもしますが、種牡馬として成功できずに行方不明になったりするよりも、競馬場で誘導馬として余生を過ごすのも悪くないかと思います。2006年にNHKマイルCを勝ったロジックは以前、京都競馬場誘導馬をしていました。
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