ぶら~りネット探訪

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第64回 安田記念を見に行った

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東京競馬場で行われた第64回安田記念を見に行ってきました。レースは1番人気のジャスタウェイが16番人気のグランプリボスをハナ差抑えて優勝しました。 何と言っても注目は去年の秋の天皇賞、そしてドバイ・デューティフリーを圧勝しレーティング世界一のジャスタウェイ、そして主戦の福永祐一が騎乗停止のため、急遽騎乗が決まった柴田善臣。土曜日の前売りの段階では2倍以上あったジャスタウェイのオッズは日曜日には2倍を切っていました。柴田善臣がGⅠレースで単勝1倍台のオッズの馬に騎乗するのは初めて見た気がします。ちなみに1993年にヤマニンゼファー安田記念を勝った時は2番人気でした。 今年の安田記念は出走馬17頭中9頭がGⅠ勝ち馬で、16頭が重賞勝ち馬という豪華な顔ぶれでした。NHKマイルCを勝ったばかりの3歳馬ミッキーアイルは出走していましたが4歳馬が1頭も出走していませんでした。パドックではグランデッツァが凄くよく見えたので複勝を500円勝ってみましたが全く良い所なく11着でした。ハーツクライ単勝は2倍台なら買おうと思いましたが、2倍を切ったので複勝にしました。 グランプリボスは2歳のころから見ていますが、3歳のNHKマイルC以降はいつ走るのか全く分かりません。確かに府中のマイルは得意ですがサクラバクシンオーの産駒で不良馬場をこなすとは想像できませんでした。GⅠ2勝で16番人気で複勝が2200円もつくなんて。三浦皇成もなかなかGⅠ勝てませんな。 それにしてジャスタウェイの直線の勝負根性は凄まじかったですね。善臣だからハナ差負けかと思いました。そう言えば府中のGⅠでハナ差勝ちと言うとヤマニンゼファー秋の天皇賞もハナ差で田中勝春騎乗のセキテイリュウオーに勝っていました。 勝利ジョッキーインタビューも良かったですね。自分には馬に乗ることしか取り柄がないと言っていましたが、善臣は釣りや鷹を飼っていたり趣味の人としても知られています。インタビュアーも善臣に末永く活躍して欲しいと伝えていたのも良かったですね。検量室の映像で武豊が善臣を祝福していたのも良かったです。 オークス、ダービー、安田記念ハーツクライ産駒が3連勝したのも驚きました。ヌーヴォレコルトワンアンドオンリージャスタウェイ、3頭とも最後の直線で見せた勝負根性が強烈でした。 12レースは三浦特別というダート1600レースでした。安田記念に惜しくも2着に敗れた三浦皇成は4番人気の12番のサトノアルバトロスに騎乗していました。単複勝ってみました。サトノアルバトロスは追い込んできましたが5着でした。勝ったトロワボヌールのタイムは1:34.1のレコードでした。ちなみに安田記念は1:36.8でした。ダートの条件戦のタイムが芝のGⅠレースよりも速いという不良馬場ならではねじれ現象ですね。 府中のGⅠ5連戦はこれで終わりました。JRAカードの指定席の抽選はNHKマイルCオークスが当たり指定席で見ることができました。馬券はNHKマイルCオークス安田記念が当たりました。
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