第81回日本ダービーを見に行った
第81回東京優駿、日本ダービー東京競馬場に見に行ってきました。ちなみに東京ダービーは南関東公営、大井競馬場で行われます。JRAカードの指定席の抽選もハズレましたが馬券もハズレました。
最高気温31度という真夏のような暑さで、東京競馬場は夏競馬のような雰囲気でした。8レース、9レースとステイゴールド産駒が連続2着になっていました。9レースのマイネルミラノは栗毛でナンチャッテ、オルフェーヴルみたいな感じだったので単勝を買っていました。直線半ばまでは行けると思っていましたが、レッドルーフインにゴール前できっちり差されてしまいました。
ダービーは父フジキセキのイスラボニータは去年のロゴタイプみたいに距離に泣くのでははないかと思い買いませんでした。ワンアンドオンリーは橋口調教師と横山典弘そして父ハーツクライという2着には強い感じがしたので買いませんでした。トゥザワールドの複勝を厚めに、エキマエ、レッドリヴェール、タガノグランパといった単複を買いました。
後ろからレースを進めると思われていたワンアンドオンリーが先行し押し切るという横山典弘の騎乗は1991年の宝塚記念をメジロライアンで勝った時を思い出しました。トゥザワールドは兄のトゥザグローリーと同じ夏場はダメなんでしょうかね。川田将雅の後方からといレース運びもかなり疑問が残りました。12レースの目黒記念のパドックで川田はかなりしつこく野次られていました。12レースはダービー2着だった蛯名正義が乗るマイネルメダリストが優勝していました。マイネルメダリストの父はステイゴールドで父子制覇となりました。そう言えばステイゴールドの初重賞勝ちは目黒記念でした。
この東京競馬に行啓された皇太子殿下、ワンアンドオンリー、横山典弘、ワンアンドオンリーのオーナーの前田幸治の誕生日が2月23日なんだそうです。サイン馬券ですな。ダービーのプレゼンターはTOKIOで、長瀬智也が君が代を歌っていました。ダービー3着に突っ込んできたのは松岡正海騎乗のマイネルフロストでした。そう言えばサンデー毎日のダービー特集で武豊とTOKIOの座談会の記事が載っていて、松岡昌宏はTOKIOのメンバーでJRAのCMに起用される前から競馬の観戦の経験があると言っていました。
ダービーの表彰式の写真を撮っていて、その時は全く気が付かなかったのですが写真を見ていたら元大関の琴欧洲が写っているのに気がつきました。ワンアンドオンリーの馬主の前田幸治は琴欧洲のタニマチのようです。馬主でタニマチと言えばアドマイヤの冠号でお馴染みの近藤利一は朝青龍のタニマチでしたね。
安田記念の指定席の抽選もハズレ、8日は天気も悪いみたいなので府中に行くはのはやめようか思っていましたが、騎乗停止で福永祐一がジャスタウェイに乗れなくなり、ジャスタウェイには柴田善臣が騎乗するというニュースを聞き府中に行く気になりました。ドバイで圧勝し、もしかしたら世界一強いかもしれないジャスタウェイに柴田善臣が騎乗するなんて笑いがとまりません。圧勝するよりも、追い込んで届かず4着、という結果に納得してしまいそうです。