ぶら~りネット探訪

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瑞穂町図書館に大瀧詠一さん特設コーナーを見に行った

去年、12月30日に亡くなった大瀧詠一さんが住んでいた瑞穂町の図書館で大瀧詠一さんの特設展示が行われているという記事を新聞で読んだので瑞穂町図書館まで行ってきました。福生行きたいか!Down in Nisi Tama Gunしてみました。 ナイアガラ・レコードのレコード・レーベルには「FUSS TOKYO」と書かれていますが、大瀧さんが実際に住んでいのは福生市の隣の瑞穂町でした。ちなみに『福生ストラット』の歌詞を聞いて、福生行きの切符を買っても瑞穂町図書館の最寄りの箱根ケ崎駅には行けません。青梅線の拝島で八高線に乗り換えないと箱根ケ崎には行けません。 八高線には久しぶりに乗ったらいつのまにか電車になっていたのにも驚きました。さらに驚いたのは八高線は25分に1本くらいしか電車が来ないとことでした。拝島でも箱根ケ崎でも目の前で電車を逃しました。 箱根ケ崎から20分くらい歩くと瑞穂町図書館に着きました。入り口からすぐの所に大瀧詠一さん特設コーナーがありました。瑞穂町図書館が所蔵している大瀧さん関連の書籍とCD、ファン所蔵のLPレコード、大瀧さんが所有していたナイアガラのTシャツ、そして大瀧さんのサインが展示されていました。正直、展示品の数は少なくて、大瀧さんのサインとTシャツ以外は珍しいものはありませんでした。 図書館に貼られていた西多摩地域の図書館案内の「本、借りてカエル」のポスターもいい感じでした。よく見ると2010年のポスターでした。瑞穂町図書館は昔ながらの図書館というか昭和の小中学校の図書室といった風情がありました。 大瀧さんとは全然関係ないのですが、瑞穂町にあるスカイホールという施設の掲示板があり、スカイホールで行われるイベントのポスターが何枚か貼ってありました。3月15日には吉幾三のコンサートがあり、すでにチケットは完売していました。ちなみにポスターの吉幾三は豹柄のジャケットを着ていました。 福生周辺と言うと米軍の横田基地があり、私にとっては村上龍の『限りなく透明に近いブルー』の舞台になったところというイメージがあります。『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』に入っている山下達郎の『フライング・キッド』みたいな感じを勝手にイメージしていましたが、実際に行ってみると、はっぴいえんどの『抱きしめたい』に歌われている”遠い田舎”という感じでした。まぁ、機関車や浮かぶ駅の沈むホームはありませんでしたが。 瑞穂町図書館から箱根ケ崎への帰り道、かなり低空を飛んでいる米軍の輸送機を2回見ました。やはり基地の町なんだと思いました。そう言えば『機動警察パトレイバー 2』では福生にある敵のアジトに松井刑事が潜入するシーンがありました。 府中にある東京競馬場に行くくらいの気持ちで行ったら、瑞穂町はかなり遠く、ちょっとした小旅行的な感じでした。立川より先に行くとボタンを押して電車のドアの開け閉めを行うというところも新鮮でした。
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