ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

私が100回聞いた曲 その15

『ヤンキーの兄ちゃんのうた』 嘉門達夫 『エバーグリーン・ポップス・ヒッツ(2)』

『サブタイトル』 渡辺岳夫 『機動戦士ガンダム TV版総音楽集 [Disc 1]』

『One Nation Under A Groove』 Bootsy Collins 『Keepin' Dah Funk "Alive" 4-1995 (Disc 1)』

『野球小僧』 伊武雅刀 『伊武のすべて [Disc 2]』

『戦いへの恐怖』 渡辺岳夫 『機動戦士ガンダム TV版総音楽集 [Disc 1]』

私がiPodで100回聞いた曲を紹介する15回目。今回の特徴は嘉門達夫伊武雅刀が歌っている曲が入っていることと、またしてもガンダムのサントラから2曲入っています。

嘉門達夫と言えば替え唄ですね。しかし、私が100回聞いたのはヤンキーの兄ちゃんの生態を歌った『ヤンキーの兄ちゃんのうた』です。ミス花子の『河内のオッサンの唄』とう歌もありました。『河内のオッサンの唄は1976年のリリースで、『ヤンキーの兄ちゃんのうた』は1983年のリリースだそうです。NHKの『みんなのうた』では『ぼくたち大阪の子どもやでェ』という歌も流れていた記憶があります。80年前後だったと思いますが、記憶が定かではありません。

私が初めて『ヤンキーの兄ちゃんのうた』を聞いたのはNHK教育で放送されていた大阪版の『YOU』だったような記憶があります。司会は笑福亭鶴瓶でした。ちなみに嘉門達夫笑福亭鶴光の弟子でしたが破門になっています。ヤンキーの兄ちゃんは婦人ものサンダルを履くというところが好きです。

ガンダムの『サブタイトル』はこの音楽の後に鈴置洋孝(ブライトさんの中の人)が『ククルス・ドアンの島』とか『激闘は憎しみ深く』とかサブタイトルを喋っていました。

『One Nation Under A Groove』はファンカデリックの代表曲の1つですが、私が100回聞いたのはファンカデリックではなくブーツィー・コリンズのライブアルバムに入っているバージョンです。このアルバムは1995年の来日時に録音されたものです。『One Nation Under A Groove』以外にも『Cosmic Slop』、『P-Funk (Wants to Get Funked Up)』、『Flash Light』といった曲も演奏されています。2011年の来日でもこの辺の曲は演奏されていました。パーラメント/ファンカデリックの曲を演奏する時にはブーツィーは休憩していました。

いくつかの『One Nation Under A Groove』ライブ音源を持っていますが、本家よりも私はこのバージョンの方が好きですね。前半はかなりスタジオバージョンに忠実に演奏されていますが、ギターソロの途中から『Cosmic Slop』のリフを弾き始めて、かなり暴走していくところが最高です。

『野球小僧』のオリジナルは灰田勝彦が歌っているそうですが、私はオリジナルを聞いたことがありません。伊武雅刀の子のカバー・バージョンは野球用品のCM(ミズノかZETTかSSK)で使われていたのを最初に聞きました。

歌い出しの所を「野球小僧に暖かい」とよく聞き間違えるというのは空耳の定番ネタですね。本当は「野球小僧に逢ったかい?」です。

爽やかで朗らかなメロディーとホーンセクションを中心としたアレンジが印象的な曲です。最近は朝ドラの『あまちゃん』のオープニングテーマがホーンというかブラスバンドみたいな編成で演奏されていて話題になっていますね。

伊武雅刀と言えばスネークマン・ショーや『宇宙戦艦ヤマト』のデスラー総統の声もやっていました。スネークマン・ショーでは『愛の野球場』なんてコントもありました。

『戦いへの恐怖』はホワイトベースからガンダムガンキャノンガンタンクが出撃していく時にかかっていた曲です。勇ましい曲に聞こえますがタイトルは『戦いへの恐怖』なんですね。

伊武のすべて