ぶら~りネット探訪

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『あしたのジョー』が山下智久主演で実施映画化

映画と言えばアカデミー賞の話題もありますが、私はあえてこっちの話題を取り上げてみました。 SANSPO.COMによりますと、伝説的人気漫画「あしたのジョー」が40年ぶりに実写映画化され、NEWSの山下智久(24)が主人公の矢吹丈を演じることが7日、分かったそうな。もともとボクシング好きの山下は「偉大な作品を傷つけないよう、自分にできることをすべて一生懸命やります」と誓い、トレーニングを本格化するそうな。来年初春の公開の予定で監督は『ピンポン』、『ICHI』などの曽利文彦監督、丹下段平香川照之が演じるそうな。 このサンスボの記事には書いていないのですが、製作はTBSのようです。テレビ局主導の日本映画と言えば『少林少女』、『20世紀少年』、『ROOKIES』など名作ばかりなので、この映画もきっと興行的にはヒットするのではないでしょうか。 私は『あしたのジョー』の漫画もアニメもリアルタイムではありませんが一通り見ています。21世紀の今、この漫画を実施で映画化する意味がよく分かりません。団塊の世代に馴染みの深い漫画なので、団塊の世代と若いジャニーズファンを取り込むことを狙っているのでしょうか?『宇宙戦艦ヤマト』の実写化も似たような感じがしますね。しかし、アニメでジョーの声をやっていたあおい輝彦もジャニーズだったので、ジョーはジャニーズというのはある意味、宿命なのかもしれません。 ボクシングの試合のシーンはそれほど問題ないと思うのですが、ドヤ街や鑑別所、少年院のシーンはどうなってしまうのか興味があります。今ではアニメ版もおそらくそのまま放送することは出来ないのではないでしょうか。ピー音がやたらに入る気がします。ジョーがダウンを奪われるシーンのスローモーションでマウスピースがマットに落ちる所は是非、再現してもらいたいですね。 香川照之丹下段平はちょっと楽しみですね。香川照之で私が一番印象に残っているのは『鬼太郎が見た玉砕 ~水木しげるの戦争~』での水木サン役です。あのくらいの感じができれば丹下段平もいい感じになるのではないでしょうか。 他のキャストはまだ発表されていなようです。力石役がこの映画のキーポイントになるのは確実ですね。2ちゃんでは力石役は阿部ちゃんという書き込みが見られます。確かに阿部ちゃんは力石のイメージにあっているとは思うのですが、山下智久との年齢のバランスを考えると無理ですね。現実的には小栗旬あたりが力石をやるのではないかと思います。紀ちゃんは堀北真希でしょうか。(単純に一時期、やたらと山下智久と共演していたイメージがあるので)白木葉子小雪、サチは大橋のぞみ、キノコは子供店長がキャスティングされるような予感がしますね。漫画、アニメの実写化はキャスティングを勝手に色々と考えるのが楽しいですね。 とりあえず1970年の実写版がYou Tubeにあったので 貼っておきます。泪橋のシーンはなんだかたけしの『キッズ・リターン』を思いました。