ぶら~りネット探訪

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敏いとうが参院選に国民新党から出馬、前田日明も出馬を検討

スポーツ報知によりますと、「星降る街角」、「よせばいいのに」などのヒット曲で知られる、ムード歌謡グループ「敏いとうとハッピー&ブルー」のリーダー、敏いとう氏(70)が24日、今夏の参院選国民新党から立候補する意思を表明したそうな。比例区からの出馬だそうな。国民新党からは全日本プロレス西村修氏も出馬するそうな。 一方民主党からの夏の参院選比例代表への出馬を見送った元総合格闘家前田日明(あきら)氏(51)は25日、都内で国民新党亀井静香代表と会談し、同党公認で参院選東京選挙区(改選5)への立候補を検討する意向を伝えたそうな。 敏いとう70歳で大丈夫なのでしょうか?確か自民党の場合、比例区は70歳定年制だった気がします。国民新党は比例名簿の何位にするつもりなのでしょうか? 敏いとうが当選できなかったら、選挙特番や後のワイドショーで『よせばいいのに』がBGMで流れると思います。サンジャポあたりは確実に。敏いとうで私が思い出すのは、ラスベガスでマフィアに絡まれているフランク・シナトラを助けたと言うエピソードです。ウィキペディアを見てみた来日したときのフランク・シナトラのボディーガードを買ってでたと書いてありました。 民主がダメなら国民新党という前田日明の節操無さもたまりませんね。前田日明民主党が進めている永住外国人への地方参政権(選挙権)について反対している事と民主党の選挙のサポート体制(選挙資金の援助)不満があり民主党からの出馬を断念したそうです。民主党からは比例区で出る予定だったのですが、国民新党からは東京選挙区からの出馬を検討しているそうです。選挙区の方が金や選挙運動が大変な気がするのですが、大丈夫なのでしょうか? ガッツ石松さんが自民党から衆議院選に選挙区で出馬したときは、落選し億単位の借金だけが残ったという話を聞いたことがあります。 亀井静香許永中と仲が大変いいと言う話を聞いたことがありますが、国民新党のスポンサーなのでしょうか?亀井静香許永中前田日明のスリーショットは見てみたい気もします。真面目な話、国民新党は郵政事業を国営に戻すことで、郵政利権に食い込もうとしているようなので注意が必要です。 しかし、プロレスラーはどうして政治家になりたがる人が多いのでしょうか。プロレスラーと政治の関係について新書でも書いたら面白そうですね。 猪木は既成の政党からではなく自前の「スポーツ平和党」を作ったのがやっぱり凄い。大川総裁に言わせるとインディーズ候補ですよ。しかもインディーズなのに当選しているがまた凄い。「国家に卍固め」、「消費税に延髄斬り」と言っていた記憶があります。高田延彦も「さわやか新党」、佐山聡自由連合から出ましたが当選できませんでした。 どうでもいい話ですが、私はGoogleの日本語入力システムを使っているのですが「前田日明」は一発で変換できました。「前田某」とは変換されませんでした。前田日明の元総合格闘家や元格闘家という肩書に違和感があります。元プロレスラーじゃないの?