ぶら~りネット探訪

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十両力士の若麒麟、大麻所持で現行犯逮捕

YOMIURI ONLINEによりますと、神奈川県警は30日、大相撲尾車部屋(東京都江東区清澄)の十両力士、若麒麟真一(本名=鈴川真一)容疑者(25)を大麻取締法違反(共同所持)容疑の現行犯で逮捕し、尾車部屋などを捜索したそうな。 またまた、相撲界から大麻で逮捕者が出ました。しかも、今回は日本人の十両の力士です。去年の夏に若ノ鵬が逮捕されて、露鵬白露山が検査で陽性反応が出て解雇されたりしてましたね。角界だけでなく、去年の夏あたりから大学生を中心に大麻所持の摘発が世間を騒がしていて、加勢大周も逮捕されているにもかかからわず、この若麒麟という力士は自分は大丈夫だと思っていのが愚か者ですね。しかも、現行犯ですよ。 相撲協会は驚いて「信じられない」とは言ってませんが、広報部長の九重親方(千代の富士)は「きつねにつままれた感じ。まさかと思った。残念でならない」と言ってます。武蔵川理事長は「厳しくやってきたつもり。それは分かってもらいたい」と言ってます、ノンキな感じですね。 サンスポにはやくみつるデーモン小暮閣下のコメントが載っているのですが、やくみつる日本相撲協会外部委員なのですが、他人事というかピント外れなコメントのような感じがします。「六本木の事務所で力士が逮捕って意味がわからないですよ。やってること、フツーのあんちゃんでしょ。」やくみつるは力士を神格化してすぎてるような感じがしますね。最近は大卒や社会人経験のある力士もいますが、力士は中卒で相撲部屋に入ることがやはり多いわけで、相撲部屋や番付を中心としたかなり特殊な世界で生きているので「フツーのあんちゃん」の感覚からはズレていると思います。その世間とのズレがこうした事件の原因の一つになっている気がします。また、そのズレに相撲協会やその周りの人はあまり気づいていないようですね。デーモン小暮閣下のコメントは世間一般の人が思うような常識的なコメントでやくみつるのコメントのようなズレは全く感じません。閣下はNHKの相撲中継のゲストで出演もしますが、その立場あくまで「相撲ファン」で、変に勘違いした関係者気どりインサイダー気どりみたいな姿勢が全くないところが信用できるところだと思います。 ここで、舞の海秀平や龍虎さんには、「そんなことより、許せいないのは朝青龍のガッツポーズですよ」なんてコメントしてくれたらもっと盛り上がると思うのですが。 しかし相撲でトラブルが起きるのは本場所本場所の間ですね。若ノ鵬が逮捕されたのも去年の8月だったと思います。本場所中の逮捕は警察の方が配慮して行わないことになっているのでしょうか。なんだか国会議員は国会開会中の不逮捕特権みたいな感じですね。 2ちゃんのこの事件の関連スレで去年の9月25日号の週刊新潮の広告を見つけたので貼っておきます。若麒麟大麻陽性」と思いっきり書いてあります。千代白鳳は大丈夫なんでしょうか?
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