ぶら~りネット探訪

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脚本家の内館牧子さんが心疾患で緊急手術

ズームイン!!SUPERによりますと、脚本家で横綱審議委員会委員も務める内館牧子さん(60)が、昨年12月に心筋梗塞で緊急手術し、治療していることが、分かったそうな。

内館さんは「週刊朝日」に「暖簾にひじ鉄」を連載しているが、20日発売の1月30日号を休載。<読者の皆様へ>というお知らせで「昨年の春、軽い心疾患が見つかり、何の問題もなく定期的にケアをしていたのですが、旅先で救急車のお世話になる事態になりました。早く連載を復活したいと願いつつも、治療、術後のリハビリに時間を要しそうです」と見通しを報告したそうな。

大相撲の初場所前の稽古総見に内館さんが欠席したときは、風邪のためと聞いた記憶があるのですが、心筋梗塞で入院していたのですね。内館さんと言えばやくみつるともに横綱朝青龍の天敵みたいな存在で、朝青龍に対して常に厳しい事を言ったり書いたりしていたのに、初場所が始まって内館さんのコメントが全く聞こえてこないと思っていたら、内館さんには相撲どころではない事情があったわけですね。

それにしても初場所は面白いですね。朝青龍が進退をかけた出場は、今は亡き橋本真也の「橋本真也34歳小川直也に負けたら即引退スペシャル」や「読むと強くなる横綱漫画 ああ播磨灘」を思い出しました。序盤のいまひとつ勝負カンが戻っていない状態でもなんとか白星を重ねる朝青龍と盤石で全く危なげのないの白鵬、怪我から立ち直り以前の勢いが戻ってきた把瑠都、この三人の活躍が中盤までの土俵を盛り上げたと思います。優勝争いはやはり朝青龍白鵬にほぼ絞られたたと思うのですが、まさか先に白鵬に土が付くは思いませんでした。朝青龍は千秋楽まで果たして全勝で勝ち進むことはできるのでしょうか?

こんな面白い展開は正直、想像できませんでした。朝青龍は10勝5敗くらいで、白鵬が独走するような展開を考えていました。こんな展開は、もしかしら内館さんが脚本を書いたのではないかと思ったりしてました。中日のNHKの中継のゲスト解説に輪島とデーモン小暮閣下が出演していたのも良かったのですね。今回はデーモン小暮閣下の輪島に対する深い尊敬の気持ちと愛が「初土俵のように緊張した」と語っていた輪島を見事にサポートしていたのがとても微笑ましかったですね。

余談ですが漫画の播磨灘では病人の前で四股を踏んで、病気を治すというエピソードがあった記憶があります。