ぶら~りネット探訪

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第53回有馬記念は37年ぶりの牝馬ダイワスカーレットが優勝

第53回有馬記念は1番人気の安藤勝己騎手は騎乗のダイワスカーレットが優勝したそうな。詳しい成績と配当はこちらダイワスカーレット強かったですね。負かしに行ったカワカミプリンセスメイショウサムソンが逆にバテていたのが印象的でした。マツリダゴッホも見せ場は一瞬だけでしたね。 私は馬券は勝っていません。オカルト的な予想を考えてみたのですが、オバマ次期大統領、リーマンショック飯島愛の急死などからいまひとつ説得力のある数字が導き出せなかったので馬券を買うのはあきらめました。2着に来たアドマイヤモナークからは今になって、「山本モナ」が思い浮かんだのですが後の祭りですね。 正直、私はダイワスカーレットの逃げにはあまり魅力を感じません。「逃げ馬」と言えばサイレンススズカツインターボ、ブルーイレブンみたいなバカ逃げが私は好きです。捕まえられそうで捕まらないダイワスカーレットみたいな「タメ逃げ」はどうにもすっきりしません。しかし、安藤勝己騎手の見事な手綱さばきとそれに応えるダイワスカーレットは強いとしか言いようがありません。やはり、自分でレースを作れるというのは強いでね。 ダイワスカーレットは父がアグネスタキオン、母がスカーレットブーケ、母の父がノーザンテーストという血統です。父、母、母の父ともすべて栗毛ですね。父の父はサンデーサイレンスで、一時期、サンデーサイレンスの栗毛はあまり走らないと言われた時期があったりしました。ダイワスカーレットアグネスタキオンの仔という感じはあまりしないのですが、今日のレースの直線での突き放しところにはラジオたんぱ杯のでのアグネスタキオンの走りを思い出しました。 来年のクラッシックを占う昨日のラジオNIKKEI杯2歳ステークスではロジユニヴァースが1番人気の リーチザクラウンに4馬身の差をつけて勝っていました。リーチザクラウンは評判の馬だったらしいまですが、ロジユニヴァースはあっさりと勝っていました。ラジオNIKKEI杯は隔年で勝ち馬が活躍するジンクスがありますので来年のクラッシックはロジユニヴァースは注目ですね。まぁ、フサイチホウオーでこのジンクスは終わったという見方もありますが。