ぶら~りネット探訪

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「アイアンマン 」を見た

「アイアンマン 」を見てきました。 私は今年見た映画では「ダークナイト」が一番好きなのですが、ライムスターの宇多丸が「『アイアンマン 』を№1にあげる人はなんとなく分かるけど『ダークナイト』を№1にあげる人はどうも」みたいな感じなことを言っていたのでどうも「アイアンマン 」が気になっていたところ、上映している映画館を見つけたので見てみました。 けっこう楽しめました。アーマー(アイアンマン)がF-22ラプターの追跡を振り切るシーンがとても痺れました。このシーンの前にF-22が格納庫の中でチラっと写るシーンがあり、「でもどうせF-22が飛ぶシーンはないんだろう」な思っていたら、アフガンでテロリストを退治してアメリカに帰ろうとしするアーマーをF-22が追跡するシーンになったので、これだけで大興奮でした。さらに空戦中にアイアンマンとアメリカ空軍武器開発部のローディ・ローズが携帯電話で話しているのが笑えました。 逆にアフガンのテロリストがトニー・スタークのアーマーのマーク1が現れたときになんでRPG-7で対抗するシーンがないのかが不思議でした。アフガンや中東に限らずゲリラやテロリストと言ったらAK-47とRPG-7ですよね。アイアンマンの顔のデザインがのっぺりしすぎてるのがかなり気になりました。大河原邦男出渕裕あるいはスタジオぬえ等に頼んだ方がよかったんじゃないしょうか。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jrの巨大軍事企業のCEOとしての苦悩もアーマーの顔と同じようにのっぺりとした感じでいまひとつ説得力にかけますね、 とは言いつつもCGで描かれたアーマーの動きは素晴らしいですね。これなら「スターシップ・トゥルーパーズ」のパワードスーツを入れて撮ることも「機動警察パトレイバー」を実写化することも可能だと思いました。エンドロールの最初の方のアーマーの設計図から名前が出てくるところも良かったのですが途中から普通のエンドロールになったのはちよっと残念でした。 「スパイダーマン」や「ダークナイト」などアメコミの実施版のヒロインはなぜかいまひとつな女優がキャスティングされていますが「アイアンマン」もその法則通りでした。でもペッパー役のグウィネス・パルトローは「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞主演女優賞を取ってるんですね。 アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) 【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [DVD]
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