ぶら~りネット探訪

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三浦和義容疑者がロスの拘置施設で首つり自殺

YOMIURI ONLINEによりますと、1981年11月のロス疑惑「一美さん銃撃事件」を巡って米自治サイパン島で拘束され、ロサンゼルスに移送された元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(61)(日本で無罪確定)が10日午後9時45分(日本時間11日午後1時45分)ごろ、収容先のロス市警の拘置施設内で自殺を図り、死亡したそうな。

同市警から現地の日本総領事館に入った連絡によると、三浦元社長は施設内の独房で30分おきにある見回りの合間に、Tシャツを使って首つり自殺をし、搬送先のロサンゼルス郡・南カリフォルニア大病院で10日午後10時ごろ死亡が確認された。日本総領事館員が同午前、ロス市警で元社長と面会した際には、元社長は「元気です」と話し、読書の許可などを求めていたという。

とんでもない結末ですね。これでロス疑惑の真相はすべて闇の中となってしまいました。三浦和義と言う人はとても自殺するようなタイプの人間には見えませんでした。ロスに移送されてもマーク・ゲラゴス弁護士と共に裁判で戦い続くけて行くものだと思っていましたが、本当に意外な結末です。

おそらく陰謀説、暗殺説などが出てくると思うのですが、三浦和義がいなくなって得をする人間とはどんな人物なんでしょうか?少なくても日本のマスコミは三浦和義が生きていた方が得ですよね。

アメリカが北朝鮮テロ支援国家指定を解除したようですが、このニュースと関連があるとは思えませんが、ひょっとしたら何か関連があるのかもしれません。世界的な金融危機との関連もないとは思いますが、もしかしたらあるのかもしれません。

やっぱり、ロスへの移送、裁判の長期化を悲観しての自殺だったのでしょうか?日本では殺人に関しては無罪にはなりましたが、拘置所や刑務所にいたのは約13年ということを考えると、異国で61歳で裁判、そして懲役となったことを考えると、確かに悲観的な気分にもなりますね。でも、生きて決着をつけてもらいたかったですね。