ぶら~りネット探訪

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ローリング・ストーンズの「Through The Past, Darkly」を聞く

ローリング・ストーンズの「Through The Past, Darkly」 を聞いてみました。 オリジナル・ラブが「キングスロード」で「Ruby Tuesday」をカバーしていたので、改めて聞き比べてみたくて「Through The Past, Darkly」を聞いてみたわけです。私はローリング・ストーンズが特別好きなわけではありません。元々、このアルバムを聞くきっかけはiMacのCMに使われた「She's A Rainbow」が入っていたからです。そして、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」や「Let's Spend The Night Together」といったローリング・ストーンズの初期の代表曲が入っていて、非常にお得感があるからでした。(借りて聞いたのですが)ちなみに私が聞いたのはアメリカ盤の方です。 このアルバムは1969年にリリースされたコンビレーションアルバムだそうです。このアルバムがリリースされた直後にブライアン・ジョーンズが脱退、そして亡くなったそうです。しかし、このアルバムではブライアン・ジョーンズは 「Paint It, Black」のシタールなどで活躍しています。、「Paint It, Black」は映画「フルメタル・ジャケット」のエンディングでかかっていたり、RCサクセションが「カバーズ」でカバーしてました。「ペインテドブラック」という名前の競走馬もいました。1999年のステイヤーズテイエムオペラオーを破って優勝していたりします。 シングルでリリースされた曲を中心に集めたアルバムなので非常に聞きやすいポップな曲ばかりになっています。ローリング・ストーンズは詳しくない私はブルージーで渋いという先入観があったので初めてこのアルバムを聞いたときはけっこう驚きました。このアルバムに入っている曲はどちらかというロックやブルースよりポップスよりの曲の方が多いですね。典型的なギター、ベース、ドラムというロックバンドの編成で録音されている曲は「Jumpin' Jack Flash」や「Honky Tonk Women」 、「Street Fighting Man」でしょうか。 ローリング・ストーンズも影響を受けたボ・ディドリーが6月2日に亡くなったそうです。79歳だったそうです。ご冥福をお祈りします。 スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)(紙ジャケット仕様)
スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)(紙ジャケット仕様)