大空真弓さんの長男に懲役２年を求刑

YOMIURI ONLINEによりますと、東京都内の自宅で2003年に覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われた、女優の大空真弓さんの長男で元俳優、中田元博被告(33)の初公判が2日、東京地裁であり、中田被告は起訴事実を認めたそうな。検察側は懲役2年を求刑し、弁護側は寛大な判決を求めて結審したそうな。判決は今月16日。 女優の息子で覚せい剤と言うと、私は真っ先に三田佳子、高橋祐也親子を思い出してしまいます。大空真弓の長男、中田元博被告も今回が3回目の逮捕ですがいまひとつ印象が薄いですね。母親の女優としての格の違いなのでしょうか？今回の公判には大空真弓も証人として出廷し、監督が不十分だったとした上で、「今後は私の仕事もなるべく減らし、一緒にいる時間を長くしたい」などと述べたそうなんですが、33歳の息子の世話をしなくてはならないというのも辛いですね。 もう一つ、母と息子の心温まるニュースがあります。母親がタスポを取得し、15歳の息子に貸して書類送検されたというニュースです。YOMIURI ONLINEによりますと、未成年の喫煙を防ぐため、たばこの自動販売機で成人識別を行う顔写真入りＩＣカード「タスポ」を15歳の二男に貸して喫煙を止めなかったとして、福岡県警は2日、福岡市南区の清掃員の母親(41)を未成年者喫煙禁止法違反容疑で福岡区検に書類送検したそうな。未成年者にタスポを貸与したことによる摘発は初めてだそうな。 未成年者の喫煙を防ぐためのタスポを未成年者の息子に貸すとう発想が素晴らしいですね。コペルニクス的発想の転換というやつですね。しかし、公園で警官に所持品を調べられて発覚したというのが間抜けですね。母親はタバコを吸わないそうで、「タスポは子供のために取得した。本当に悪いことをしたと反省している」と話しているそうです。子供思いのいいお母さんですな。こんなお母さんなら子供のために大麻でも覚せい剤の売人も紹介してくれそうだ。