ぶら~りネット探訪

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岡村靖幸に懲役2年の判決

産経ニュースによりますと、東京都新宿区の自宅で覚醒(かくせい)剤を使ったとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われたミュージシャン、岡村靖幸被告(42)の判決公判が8日、東京地裁で開かれたそうな。河本雅也裁判官は懲役2年(求刑懲役2年6月)の実刑判決を言い渡したそうな。 岡村靖幸の動向についてはこのブログを始めたころから書いてきたので、ちょっと遅れましたが今回も書かせていただきました。この産経の記事のポイントは裁判官が最後に「もうこれっきりにしてください」と付け加えたというところと、岡村被告は昭和61年にデビューし、「イケナイコトカイ」「だいすき」などのヒット曲で知られるというところですね。 この判決の前の公判については日刊スポーツの阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」でもこの裁判は取り上げられていました。 岡村靖幸は被告人の最終陳述で「樹氷」というオリジナルの詩を朗読したそうです。「樹氷」というと私はサントリーの焼酎を思い出します。今はもう売っていないかと思っていたのてすが今も売っています。 詩の朗読よりもショックだったのは検察官の冒頭陳述で、岡村靖幸は24歳から大麻をはじめ、20代後半からはコカイン、30歳からは覚せい剤にも手を出していて、違法薬物の常習者であるとのことが明らかになったことです。凄い、海外の(60,70年代)ロックスターみたいですね。三田佳子の二男は大空真弓の長男とはやはり一味ちがいますね。27歳で薬で死んでいれば伝説になれたのに。 岡村靖幸の事例で一つだけ参考になったことがあるとしたら、覚せい剤をやっても太ってしまう体質の人間もいるということかもしれません。みなさんも薄々思っているかもしれませんが、岡村靖幸は薬をやめることはできないのではないかと私も思います。