ぶら~りネット探訪

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大相撲夏場所は14日目で琴欧洲が初優勝を決める

YOMIURI ONLINEによりますと、大相撲夏場所14日目(24日・両国国技館)――琴欧洲安馬を寄りで圧倒して13勝1敗とし、白鵬との2差を保ったため、千秋楽を待たずに初優勝が決まったそうな。ヨーロッパ出身の力士としては初めての優勝になります。

今場所はほとんど見ていなかったのですが、今日の琴欧洲が初優勝を決めた取り組みはテレビで見ることができました。正直、私は失礼ながら琴欧洲を終わった力士と思っていたので今回の優勝は本当に驚きました。チーズ丼の効果なのでしょうか?おそらく他にも色々な要因が今回の初優勝にはあったと思うのですが、素直によかったと思います。インタビューを受けている時の琴欧洲の笑顔が本当に良かったですね。目には光るものが見えたような気がしました。

今日は両国国技館には琴欧洲のお父さんも応援に駆けつけていました。琴欧洲のお父さんは白髪といより銀髪で、前サッカー日本代表監督のオシムにちょっと似た感じの人で、琴欧洲が優勝を決めた時には立ちあがって喜んでいました。白鵬が初優勝を決めたときにもモンゴルから家族が応援に駆けつけていた記憶があります。外国人力士の優勝はハワイ勢、モンゴル勢そしてヨーロッパと大相撲もワールドワイドになってきた感がありますね。南北のアメリカ大陸出身の力士、オセアニア出身の力士、アフリカ大陸出身の力士の優勝なんてことも将来はあるのでしょうか?楽しみですね。

今年になって大相撲は3場所目ですが、初場所白鵬春場所朝青龍、そして夏場所琴欧洲朝青龍白鵬の2強時代になるのかと思っていたところに琴欧洲の優勝というのは非常にタイミングいいですね。まだ夏場所は終わっていませんが次の名古屋場所以降の展開が非常に楽しみになりました。日本人力士では稀勢の里の覚醒に期待しましょう。

余談ですが明日の競馬のオークスはヨーロッパの種牡馬の仔が勝ったりするんじゃないかと思ったのですが、有力馬には欧州産の父をもつ馬いません。ちなみに1枠1番のシャランジュ の父テンビーがイギリス産でした。あとは名前から欧州をイメージできる馬がいるかと思ったのですが、ちよっと見当たりませんね。