ぶら~りネット探訪

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スガシカオの「CLOVER」を聞く

スガシカオの「CLOVER」を聞いてみました。 「CLOVER」は1997年に発売されたスガシカオのデビューアルバムです。スガシカオもデビューして今年で11年目になるのわけですが、私はこのアルバムを今年になって聞きました。 私はスガシカオのアルバムはけっこう聞いている方だと思うのですが、この「CLOVER」を聞いてみて分かったのはスガシカオはデビュー当時からかなり完成されていたということです。30歳でのデビューなので当然と言えば当然ですよね。 熱心なファンの方は気が付いてることだと思うのですが、スガシカオのアルバムには必ず架空の薬というかアイテムをモチーフにした歌詞の曲が入っいるということにこのアルバムを聞いて気がつきました。このアルバムでは「サービスクーポン」がそれですね。窓を開けたままで寝たから体に不幸がついたから君のサービスクーポンで不幸を払ってくれという歌詞になっています。ちょっと、井上陽水ぽい歌詞ですね。不幸を払うアイテムがサービスクーポンというところがポイントですね。 もう一つスガシカオのアルバムの特徴は病的というか変態ぽいセックスを連想させる歌詞の曲も必ず入っていることですね。このアルバムでは「SWEET BABY (Full Size) 」と「イジメテイミタイ」がそれにあたります。「イジメテミタイ」では事務所の先輩の杏子と一緒に歌っていたりします。エンディングでは激しいギターソロが展開されていますがオハイオ・プレイヤーズの「Fire」のリフが一瞬出てきます。 アルバムの最後には「黄金の月」が入っています。この曲はおそらくスガシカオのファンの間では一番人気のある曲でスガシカオ自身も思い入れのある曲だと思います。私も好きです。 CLOVER
CLOVER