ぶら~りネット探訪

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亀田史郎氏に「侍ジャイアンツ」のパクリ疑惑

アメーバニュースによりますと、亀田史郎氏が以前、長男・興毅選手(20)に宛てた手紙の内容にパクリ疑惑が持ち上がっているそうな。 史郎氏の手紙が紹介されたのは、今年8月に放映されたスポーツニュース&ドキュメンタリー番組『Jスポーツ』(TBS系)内にて。史郎氏が「いつか世界を獲ってくれ」と願いを込めて興毅選手に送ったとされる秘蔵レターは、74年に放映されたアニメ『侍ジャイアンツ』(原作・梶原一騎)の最終回で、世界最優秀選手になった主人公・番場蛮に川上監督が贈った言葉がほぼそのままの形で“引用”されていたそうな。 最近のワイドショーは亀田一家の話か時津風部屋の話ばかりでかなり食傷気味だったのですが、この話題はそんな中でもかなり笑える話で一服の清涼剤のような感じがします。前の時津風親方が現役時代にテレビ番組で「ろくでなし」を歌っているビデオがありましたが、あれと同じくらい笑えました。 しかし、なぜ「侍ジャイアンツ」なんでしょうか?アメーバニュースには「侍ジャイアンツ」を人気アニメと呼んでいますが、「侍ジャイアンツ」は漫画やアニメは連載当時、放送当時はそこそこ人気はあったかも知れませんが、「巨人の星」などに比べると現在の人気、知名度は低いような気がします。まぁ、その現在の知名度低さを狙ってパクったのではないかと思います。 本当に亀田史郎氏がこの手紙を書いたというのも正直、あやしいですね。ボクシングやってるのに野球のアニメ・漫画からの引用というのがまず不自然ですね。私は『Jスポーツ』の構成作家やスタッフがこの手紙を書いたのではないかと思います。『Jスポーツ』の構成作家やスタッフの中にたまたま「侍ジャイアンツ」のファンがいてこの手紙を丁稚あげたのではないでしょうか。 どうでもいいのですが、ちょっと驚いたのは「侍ジャイアンツ」のDVDが出ていることですね。アニメ版の番場蛮の顔がちょっとジブリぽいと思って調べてみたらキャラクターデザインと作画監督大塚康生さんでした。 侍ジャイアンツ DVD BOX 1
侍ジャイアンツ DVD BOX 1