ぶら~りネット探訪

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au、料金10~100倍を誤請求

YOMIURI ONLINEによりますと、KDDIが携帯電話auの利用者に対し、実際の請求額より1~2ケタ多い、誤った督促文書を約2万600件分送付していたことがわかったそうな。
auの東京料金センターによると、この文書は10日付で、数か月分の料金を滞納していた利用者に、支払いがなければ契約を解除する通告をするため送付した。同社のシステムでは、小数点以下2ケタまで「0」が記録され、後に削除される仕組みになっている。ところが、システム不具合で小数点と小数点以下の「0」または「00」という数字が残り、印刷の段階で小数点だけが消えたという。この結果、請求額が約5万円の利用者に、約500万円を請求したケースもあった
さすが顧客満足度1位のauだけありますね。5万の請求額がわずか数ヶ月で500万に膨れ上がるなんてヤミ金もびっくりですね。こういうのは架空請求や不当請求にはあたらないのでしょうか?システムの不具合で印刷するときに小数点だけ消えてしまうというのも、なんとも不思議なバグですね。 督促を受けとった利用者からの指摘があるまで気がつかなったかったというのも素晴らしいですね。やはり携帯電話会社というのは儲かりすぎて、この辺の感覚が麻痺しているのでしょうか。 ちなみにこの誤記載された請求金額通りに支払った利用者はいないそうな。約2万600件も督促を送っておいて0というのは、ある意味すごいですね。auを騙っても詐欺はせいこうしないということか?