ぶら~りネット探訪

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千葉真一が引退、2代目千葉真一を作りたい

オリコンによりますと、千葉真一が7月16日(月)、都内で会見を開いき、今後の活動についても語ったそうな。

在放送中のNHK大河ドラマ風林火山』で演じている板垣信方役に燃え尽きたという千葉は「昨日(15日の放送)が板垣の最後で。板垣の死とともに千葉真一を葬り去りたい」と改めて俳優引退を宣言したそうな。、今後の活動については「千葉真一、2代目を作りたい」と教育者として指導していく事を発表。来年4月から日本体育大学客員教授に就任する計画もあり「素晴らしい肉体、精神をもった俳優、人を育てたい」。さらに6大都市で芸能学校を設立する計画がある事も明かし「少しでも子供たちを救い、90万人のニートの軌道修正をし、育てたい」と訴えたそうな。

お疲れ様でした。でも、チャールズ・ブロンソンのように死ぬまでアクション俳優を貫いて欲しかった気がします。「二代目千葉真一」は真田広之ではダメなのでしょうか?

千葉真一の映画で私が一番印象に残っているのは「魔界転生」の柳生十兵衛ですね。炎上する江戸城での若山富三郎演じる柳生但馬守と沢田健二演じる天草四郎との戦いは壮絶ででした。「親父殿」という台詞が忘れられません。

魔界転生」で千葉ちゃんは丹波さん演じる村正に妖刀「村正」を作ってもらいに行きますが、「キル・ビル」ではユマ・サーマンが千葉ちゃんのところに刀を作ってもらいに来てました。「キル・ビル」のオープニングで亡くなった深作欣二に対して哀悼が捧げられていることやタランティーノ深作欣二や千葉ちゃんへの思い入れを考えると偶然ではなくタランティーノが意図的に作ったシーンだと思います。

新幹線大爆破」での新幹線の運転士役の千葉ちゃんも非常に印象的でした。ほとんどアクションシーンはないのですが、非常にに暑苦しい演技がアクションがなくても千葉ちゃんの存在感を出していました。

1年くらいして、タランティーノの新作に呼ばれて役者復帰というニュース待ってます。