ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

「横浜幻想(ヨコハマファンタジー」を聞く

横浜をモチーフにした曲を集めたコンピレーション盤「横浜幻想(ヨコハマファンタジー」を聞いてみました。 ランドマークタワーとポートタワーとインターコンチネンタルホテル氷川丸が一ヶ所にあるように合成されたジャケットの写真がキッチュで素敵です。 70~80年代のニューミュージック(J-POPじゃないよ)を中心に2枚組29曲も収録されています。私は泰葉の「フライデー・チャイナタウン」が聞きたくて借りてみました。29曲も入っているのですが、曲数のわりにはちよっといまひとつな感じがしました。 泰葉の「フライデー・チャイナタウン」はいいですね。メリハリの利いた展開とハッキリとしてサビがいいですね。私は「横浜幻想(ヨコハマファンタジー」の中にこの曲が入っていることを知るまで、この曲のチャイナタウンが横浜中華街のことだとは知りませんでした。 山口百恵の曲が2曲(レコード会社がソニーのためか?)入っています。、「I Came From 横須賀」は横須賀から京急に乗って品川まで男に会いに行く歌なので、横浜は通過してしまいます。しかし、電車に乗って男に会いに行く歌詞で、金沢八景金沢文庫、上大岡とか駅名が織り込まれているのが面白いですね。阿木燿子おそろるべしという感じですね。 平山三紀の「ビューティフル・ヨコハマ」にも驚きました。1970年の平山三紀のデビュー曲で、作曲は筒美京平でファンクと言うかディスコのようなサウンドになっています。音は今聞いてもさほど古さを感じないのですが、この曲も歌詞が非常に時代を感じます。男の名前をいくつも歌詞に織りこんでいるのは今聞くとちょっと恥ずかしい感じがして逆に新鮮でした。 角松敏生の「Yokohama Twilight Time」が「~20th Anniversary Version~」とサブタイトルがついているとおり新たに録り直しをしているのですが、大幅なアレンジの変更はないのですが全体的に音が丸くなったように感じられます。 種ともこの「ブルーライト・ヨコハマ(Ambient Version)」は完全に失敗だと思います。何がアンビエントなんでしょうか?これならまだ上原多香子が歌ってたバージョンで良かったが気がします。 細野さんの「北京ダック」は周りが歌謡曲やニューミュージックの中で非常に異彩を放っていていいですね。
横浜幻想(ヨコハマファンタジー)
Sony Music Direct
オムニバス

ユーザレビュー:
豪華です。2枚組で、 ...
ポップなヨコハマが堪 ...

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