ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

「セクシーボイスアンドロボ Last Voice」を見た

セクシーボイスアンドロボ」の最終回を見ました。

ちゃんと見たのは前回と最終回の今回だけなのですが、最終回にしては仕掛けの少ない地味目な最終回でした。

やっぱり、面白くなかったというのが正直な感想ですね。物語の裏に流れるメッセージがあまりにも表に出すぎている気がしました。

「救えるのは宇宙で私だけ」や「自分は最後まで自分の味方」(だったけ?)といった台詞はなんだがエヴァンゲリオンのTV版の最終回みたいに私は感じました。ちなみにエヴァンゲリオンのTV版の最終回の英語のサブタイトルは「Take care of yourself」でした。結局、自分のことはは自分で解決するしかなくて、自分のこと自分で大事にしろということですね。

このドラマのほとんどの脚本を担当している木皿泉は「やっぱり猫が好き」や「野ブタ。をプロデュース」も書いていた脚本家だそうだ。もたいまさこ小林聡美も出てましたね。「困ったときの小林聡美」とちょっと前に雑誌のドラマ評みたいなもので読んだことがあります。日テレはドラマのキャストで困ったときに小林聡美を使うみたいな内容だった気がします。今、再放送をやっている「光とともに…自閉症児を抱えて」についてか書かれてドラマ評でそんなことが書かれていた記憶があります。