asahi.comによりますと、風俗店に通っていたとする夕刊紙の記事で名誉を傷つけられたとして、俳優のえなりかずき（本名江成和己）さんが12日までに、発行元の日刊現代（東京都中央区）と内外タイムス社（同）を相手に、計2200万円の損害賠償と謝罪記事掲載を求める訴訟を東京地裁に起こしたそうな。 訴状によると、夕刊紙「日刊ゲンダイ」と同「内外タイムス」は、えなりさんが都内で風俗遊びをしているかのような記事を掲載したそうな。
正直、本当にどうでもいい話なのですが取り上げてみました。恐らく、年金問題やコムスンの問題から世の中目をそらすために仕組まれた陰謀ではないと思います。
えなりが風俗通いをしていると聞いても私の中のえなりの好感度は全く変わりません。逆にこの程度のことで夕刊紙を名誉毀損で訴えるえなりには芸能人としての器の小ささを感じてしまいます。CMの仕事がほとんどないえなりにとって「風俗通い」の噂などそれほどダメージにはならないと思います。えなりのファンというのは恐らく「渡鬼」を見るような高齢者が多いはずで、そういった人たちは内外タイムズも日刊ゲンダイも読まないと思うので、やはりそれほどダメージにはならないと思います。逆にこうして名誉毀損で訴えるとことで自ら火に油を注ぐと言うか、墓穴を掘ると言うか、マッチポンプのようなかたちになってしまっているのが間抜けですね。
まぁ、こうして裁判を起こすというこでよく言えば話題づくり、悪く言えば売名行為をしているのかもしれませね。
