ぶら~りネット探訪

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「セクシーボイスアンドロボ」Voice 10 を見た

日本テレビのドラマ「セクシーボイスアンドロボ」を見ました。

週刊文春堀井憲一郎が「伝説のドラマになり損ねたドラマ」みたいな取り上げ方をしていたので少し気になって、先週と今週と見てみました。

私はわずか2回しか見ていないのですが、内容はともかく、ある意味「伝説のドラマ」になっているような気がします。メインの二人がちょっと地味なのに脇役陣が妙に豪華なのが不思議ですね。浅丘ルリ子塚本晋也が出ていて、しかもテレビドラマというのは伝説といってもいいかもしれませんね。

2007年5月22日にオンエア予定だった第7回が物語の設定に、愛知立てこもり事件を想起させる場面を含む」という理由で直前になって放映休止になったというのも偶然なのですが、伝説といってもいいかもしれませんね。放送後に抗議や問題があって再放送されなくなってしまうドラマなどはよくありますが、放送されずにそのままお蔵入りになるというのは珍しいですね。

視聴率がよくないそうで、ウィキペディアなどを見てみると確かに10%を割っていて、確かに褒められた数字ではありません。2回しか見ていないのですが、視聴率はともかく、ドラマとしては何かが足らない感じが強く感じられる気がします。無理に物語の着地点を「感動」みたいな安易なところ押し込めようと失敗している気がします。

主演の大後寿々花は「SAYURI」で子供時代のSAYURIの役をやっていた人だったのですね。それにしても周辺情報がやたらにトリビア的な話題が多いドラマですね。