ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

「ジュークボックス英会話 I Don't Want to Miss a Thing」を見た

今週もNHK教育の「ジュークボックス英会話」を見ました。 今週はエアロスミスの「I Don't Want to Miss a Thing」が取り上げられていました。映画「アルマゲドン」の主題歌としてもお馴染みの曲です。私はエアロスミスは嫌いではないですが、そんな好きでもありません。リアルタイムで聞いていたわけではありませんが、どちらかというと70代のときの音の方が好きですね。最近はソフトバンク・モバイルのCMでかかっている「WALK THIS WAY」や「Draw the Line」が好きですね。 「I Don't Want to Miss a Thing」はベタなロックバラードで、正直好きではありません。番組ではマーティがロックバラードのお手本で王道中の王道みたいなことを言ってましたが、歌詞の説明を聞いてみても確かにそんな感じですね。ビデオは「アルマゲドン」からの映像が使われていて、このビデオではスティーヴン・タイラーリヴ・タイラーの父娘の競演しているのが見れます。 今週はマーティがメガデス時代にエアロスミスとツアーを回った話とマーティのユニオンジャックの服以外に特に面白いところはなかったのですが、そのかわりにテキストの佐藤良明先生のコラムが面白い内容でした。カウンターカルチャーとしてのロックのアブナイ部分に対する佐藤良明先生のこだわりのようなものが感じられました。確かにMTVの登場によってロックはビックビジネスと結びつく代わりにカウンターカルチャーとしての役割を失ったかもしれません。60年代~70年代のカウンターカルチャーとしてのロックを体験していない私が言うのもなんですがロックがカウンターカルチャーの代表であったというのも実は幻想だったのではないかと私は思ってしまいます。ビックビジネスになる前のロックはモンキービジネスだったわけですから。 飛べ!エアロスミス
飛べ!エアロスミス