ぶら~りネット探訪

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植木等さん亡くなる

YOMIURI ONLINEによりますと、映画「ニッポン無責任時代」や「スーダラ節」の歌などで、日本中に笑いを振りまいたクレージーキャッツのメンバーで、俳優の植木等(うえき・ひとし)さんが27日午前10時41分、東京都内の病院で呼吸不全のため亡くなったそうな。80歳だったそうな。 非常に残念です。私はリアルタイムではクレージーキャッツ植木等さんの全盛期は知りませんが、大瀧詠一を通じてクレージーや植木さんの全盛期を知りました。植木さんは日本人離れした底抜けの明るさが好きですね。晩年は性格俳優的な面も見せていましたが、森繁や巨泉のように大御所ぶったり、欽ちゃんのようにいい人ぶったりすることなく喜劇人として通したところも素敵でした。 you tubeで検索すると昔の映画の予告がけっこう出てきました。若い頃の植木さんは普通に男前でかっこいいですよね。アクションも凄いですよね。最近は体を張った汚れのリアクション芸人はいますが、植木さんやクレージーのようなアクションができる喜劇人や芸人ってあまりいないですね。 「クレイジーシングルス」という2枚組みのCDを聞いているのですが、やっぱりいいですね。特に初めの頃の青島幸男さんが作詩している曲が良いですね。「実年行進曲」は大瀧詠一が作った曲ですがいまひとつなデキになっています。大瀧詠一はアルバム「植木等的音楽」もプロデュースしています。「針切じいさんのロケン・ロール」は「ちびまる子ちゃん」のエンディングでかかってましたね。 ご冥福をお祈りします。 クレージーキャッツ 無責任ボックス (初回限定生産)
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