「ジュークボックス英会話 I Got You (I Feel Good)」を見た

今週も「ジュークボックス英会話」を見ました。今回はジェームス・ブラウンの「I Got You (I Feel Good)」でした。 実は私は「ジュークボックス英会話」のテキストを買いました。今月号はジェームス・ブラウンが表紙で、デヴィッド・ボウイの「Heroes」も取り上げてられていたので買ってみました。このテキストは英語の勉強にはもちろんなるのですが、取り上げているアーティストについてのコラムがなかなか面白く、非常に得した気分になりました。このコラムは佐藤良明先生が書いていると思うのですが、ポップミュージックの豊富な知識と愛情が感じられます。 今回の「I Got You (I Feel Good)」は正直、テキストがなくても前回の「Dancing Queen」と同じくらい簡単な歌詞なのですがテキストがあると今まで見落としていた細かい部分がはっきりとわかり、予習、復習もできてモア・べたーです。 今回の番組では去年の12月25日にジェームス・ブラウンが亡くなったことにも触れていました。私はこの番組の収録の方がジェームス・ブラウンの死よりも早くて、このことには触れられないのではないかと思ったのですが、なぜか凄く安心しまた。 「I Got You (I Feel Good)」の映像は2000年のライブの映像でした。バックのバンドさんや横で踊っていた白人の女性ダンサーが非常に安く感じて少し寂しい気分になりました。しかし、こういった番組でジェームス・ブラウンが取り上げられて、ジェームス・ブラウンの音楽が後世に受け継がれてくのは嬉しいことだと思います。 NHK テレビ3か月トピック英会話 2007年 02月号 [雑誌]