ぶら~りネット探訪

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ELOのボックス・セット「フラッシュバック」が再発

CDジャーナルによりますと、紙ジャケ復刻が大きな話題を集めているエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のボックス・セット「フラッシュバック」が国内再発決定!したそうな。発売は3月21日を予定しているそうな。 私はELOはけっこう好きなのですが、紙ジャケ復刻盤が話題を集めていることは知りませんでした。「フラッシュバック」は輸入盤ですが持っています。なぜかこの頃、ELOをCDで聞きなおしていた時期で、非常にいいタイミングで「フラッシュバック」が発売されたのですが、国内盤は手に入りませんでした。(実は身銭を切って買ったのではなく、プレゼントとして貰いました) CDジャーナルには
代表曲以外にも、「ザナドゥ」のニュー・ヴァージョンなど、未発表曲、デモ音源、別ミックスといった秘蔵音源を全53曲収めたCD3枚仕様で、マニアを唸らせるアイテムとして人気です。
と書いてありますが、「ベスト盤とおまけのレアトラック」という感じで、正直それほど凄い内容ではありません。「ザナドゥ」のニュー・ヴァージョンとはオリビアニュートンジョンの代わりにジェフ・リンが歌っていて、「フラッシュバック」が発売された頃に発売されたオリジナルアルバム「ZOOM」のようなサウンドになっているもので、それほど驚くような内容ではありませんでした。 改めて曲順を眺めてみると、オリジナルアルバム発表の時系列順になっていない部分がありますね。まぁ、今ではCDをそのままの順番で再生して聞くことはほとんどないので別にかまいませんが。 ELOは日本ではあまり人気がなくて、「電車男」のテレビ版のオープニングで「トワイライト」が使われて一般的にはちょっとだけ再評価されたような気がしますが、ファンとしてはもう少し評価されても良いと思います。ポップで非常に耳障りのいい聞きやすい曲が多いELOですが、砂糖やバター、生クリームをたっぷり使ったお菓子のような感じもします。  Flashback
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